理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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web進化論

もうアレですよ、いまさら感が漂ってしまうのかもしれませんが、買ってから読む時間がなかなかとれなかった「ウェブ進化論」をようやく読み終わりました。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

就職活動の電車の時間は意外と有用かも。この本を読んで、web2.0の本質はwisdom of crowdsなんじゃないかと思ったりします。

どれだけ多くの人を巻き込めるか(それがどれだけの愚者の集まりであっても)がポイントで、後はその人たちに任せれば勝手にwisdomを発揮してくれます。wisdom of crowdsの要件は

Diversity of opinion
 Each person should have private information even if it's just an eccentric interpretation of the known facts.
Independence
 People's opinions aren't determined by the opinions of those around them.
Decentralization
 People are able to specialize and draw on local knowledge.
Aggregation
 Some mechanism exists for turning private judgments into a collective decision.

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Wisdom_of_Crowds

ということらしいのですが、上3つは既にweb(というかインターネット)が実現してくれることで、最後の1つをテクノロジーで解決したのがgoooogle様であらせられるということなのかしら。


ここでの興味深いポイントはIndependence(独立性)が必要なこと。周囲と話し合うだけでは群集の叡智は生まれないと。google検索も、はてブも、wikipediaも、基本的にはこの群集の叡智で動いていて、勝手に自浄作用というか情報の自然淘汰が生まれるわけですね。そのあたり、「情報は自然システムだ!」との主張のある


と共通するかも。ということで、なにが言いたいんだこのエントリ。。