理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

勉強したいこと(コンピュータ編)

コンピュータ編と書いて、ほかの事を書くかといえばおそらく書かないのだろうけど。

今すごい勉強したいことに関数型言語がある。もう手続き型もオブジェクト指向も飽きてきた。いや飽きるほどやってないけど、そろそろ新しいことやりたい。そこで関数型言語ですよと。論理型とかいうとprologくらいしか思い浮かばないし、prologやっても今どうも微妙な、球春開幕!とか言ってるのにクリケットやりだすような、そんな春うららな感じがする。そこで関数型。S式って美しいよね!とか、高階関数の汎用性を見たか諸君!とか叫んでみたいという変態はともかくとして、なんか最近流行りみたいだし、その流行にのってしまおうかと。

学部ではMLという、ニッチな関数型言語を学ぶ。これはこれで面白かったのだが、こんな名前がつけられちゃうと、google先生も困っちゃうのである google先生「なんかよく分からんから、メーリングリストってことにしとくかwww」 とかおっしゃりそうで。ていうかおっしゃる。 だからGoogle先生の困らないLispやりたい。Emacs lispとかでEmacsをカスタマイズするの超かっこよさそう。SICPとかあって、Schemeだけど読むかぁ…とか思ってたら、なんかOn Lispの邦訳を見つけた。これ読もう。

一方で、信頼区間求めるためにPerlでプログラム書いてたら(実際のところはStatistics::PointEstimationとか呼び出してるだけ)、助教授様からoctaveのほうが楽だぜwwというありがたいアドバイスをいただく。Perlでもそこそこ楽なのですが、やはりベクトル演算とか、octaveは超楽そうな感じ。勉強せねば。

あと、Rubyな。時代はPerlからRuby、Pythonに移っているらしい。MacOSやGoogleあたりに目を向けると、悔しいが認めざるを得ない流れ。