理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

何のために勉強しないといけないの?

t.E.T.uが書いてたこの疑問の答えをぼくなりに考えていたのだけど、それを面接中に応用することになるとは思わなかったです。。

t.E.T.u.のBlogですわ!:2007年04月> 自分が評価して,評価の高いものを選択するには, 自分が評価された時,高い位置にいた方が有利!

子供に「何のために勉強しないといけないの?」
って聞かれたら,そんな風に答えるかもしれません.

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ここまで突っ込んでくれた面接官は初めてでした。 面接官「君の『世界を広げたい』っていう気持ちは何を目標としているの?」

ぼくの答えは「これからの毎日を楽しくすること」でした。

曹操が好きなのは三国志を知っているから、オイラーの公式に感動できるのは{三角,指数,複素数}関数に触れているから、W杯に興奮できるのはサッカーをやっていたから、とかとか。好きなことには好きになるだけのこと{を知ること、に触れること}が必要だったりするんじゃないかと。それを面接中に「世界を広げる」という言葉で表現したのだけど、何のために勉強するのかという問いにも使えるんじゃないかと思いました。面接中に。面接に集中しろよおまえ。

極端で究極的な話、ものごと全部に触れた経験があれば、何しても、何見ても、楽しいんじゃないかと思うのです。花を見ても、料理してても、アスファルトの上を歩いてても、この花が咲く季節になったかぁだとか、このアスファルトは〜でできているから〜だ、とか。何しても楽しい生活って超ステキじゃないですか。超刺激的でたいへんよろしいじゃないですか。そういう楽しい生活を送るには「知る」ことが必要で、その「知る」ってのが勉強なんじゃないかと。カラオケが好きな子がいたとして、カラオケが好きなのはカラオケの世界を「知る」ことができたからで。そんな子から「知る」ための勉強を「キラい」とか言われると、それは勉強ってやつを偏狭に捉えすぎなんじゃね?とか思う。