理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

ダーツのたび

先生方が帰られた頃合を見計らったのかどうなのか、よく分かりませんが、なんか研究室でダーツ大会が静粛に厳粛に開催される運びとなりました。ダーツだよダーツ。


なんかさ、最初にゼロワンゲームやったのよ。301で。301点をぴったりゼロにするまで投げつづけます!がんばります!とか、そういう感じのゲームなのですね。ぼく比較的早く減らすことができて、あと5点とかなったんです。5点。一投で終わる点数じゃないですか。ぱっと投げたらクリア!みたいな。普通そうだと思うんですけど。でも終わらない。終わりにならない。これがダーツの奥深さか!とか思った。人を惹きつけてやまないダーツの魅力はここにあるのか!とか思った。だってダーツが5点のところにささらないもの。隣のところとか、見当違いのところとか、そういうところには良く刺さるのに、5点のところにぜんぜん行かない。これはどうしたものかと。何かの呪いかと。さもなくばなんか怪しい磁界でも発生してるんじゃねぇかと。怪しい。怪しいけど、他の人がどんどんクリアしていく。意味わかんねぇ。5点ですよ5点。あと僅か。でも減らない。なんか17点とかそういうところばっかり言って「きとし、またオーバー」とか言われる。


結局ドベになった。意味わかんねぇ。なんかペナルティで酒飲めとかそういう雰囲気ですよ。意味わかんねぇ。