理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

自転車の鍵が人間を苦しめるという暴挙にでてきた

ボーリング大会を開催するにあたりメンバー表を登録しようとwebを見てみたら、「もう締め切り過ぎてんよ。お前ふざけすぎ」みたいに拒絶され、僕は雨と涙でにじむ国道を横目に、ボーリング場まではるばるメンバー登録をしに行ったという感動秘話。別にそこのマクドの値段が上がってたことに文句を言うつもりはないのだけれど、自転車の鍵(キー)を見事に失くした。マジで。


降りしきる雨の中、大阪北摂地方において、ロックしているせいで回らない後輪を持ち上げつつ自転車を押しながら帰るバカがいますというのも悲しかったので、いったん自分の*1自転車をコンビニに放置して、家から金のこを持ってきた。もう嫌だ。こんな鍵に人間様が苦しめられてなるものか。というわけで切断作業に入る。


ただまぁ、ぼくはそのときレインコートを着てて、しかも天下のコンビニ駐車場で切断作業をしてたもので、もう道行く人に怪しまれるわ怪しまれるわ。人の視線がこんなに冷たいものだとは思わなかった。お母さんお父さん、大阪は怖いところです。山口ならこんなことはないはずなのに(ていうか山口だと、そもそも道行く人がそんなにいない)。


なんか後ろのトラックの人が携帯で電話してたので、通報されてしまう!そしたら説明がたいへんそう!とかいう危機感が募り、コンビニ駐車場を退去することに。悪いことはしてないのだけれど、かなり悪いことをしてるように映るのはしかたないので、今度はもうちょっと人通りの少ないところで自分の自転車の鍵を切断する。30分かかった。切れた!切れたよ!人間様の勝ち!ちなみにこうやって自分の自転車の鍵を切るの2回目!

*1:と強調しとかないと、本気で犯罪のように見られてしまいそう