理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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手術した

手術してきます

数ヶ月前から背中になんかできていて、癌だこれは癌だ、死ぬ、みたいな人騒がせなぼくです!結局以下のような流れで、これは癌じゃなくてアテローム(ふんりゅう)だから、とりあえず取ろうぜみたいなことになって、今日が手術日だったのです!!!!これは、ぼくの体に史上初めてメスが入る記念すべき日で、ぼくは、そんな祝事に臨むにあたってはまずは腹ごしらえをせねばならん、ファミマでフライドチキンを買わねばならんと、ファミマに入ってフライドチキンを買ったりしました。

手術時間がちがうみたいです

ぼくは幸せにフライドチキンを食べたりしていたのですけども、なんか電話がかかってきた。電話の内容を要約すると、手術時間もう来てるんスけど、何してるんスかあなた、というお話です。何してるかっていうとフライドチキン食べてるんだけど、じつは30分ほど手術時間を間違っていたみたいで、ぼくは風をも超える超スピードで、すぐ行きます!みたく返事した。ぼくはこの事件で、自分のほとばしるポテンシャルというものを改めて実感したりしました。

コイになる

待ち合わせ室で待っててもあんまし怖くなくて、あーぼくも肝が据わったなーとか感動してたら、ぼくの名前が呼ばれて、手術室に入ることになった。はい服脱いでーとか、はい腹ばいで横になってーとか、そんな感じです。ここで結構怖くなって、だいじょうぶかなーとか思ってたのだけども、いまさら「怖いです!!!!手術STOP!!!」みたいなこと言ったら、それはもう子孫代々のお笑い種ですから、ぼくは大人っぽく横になった。まな板の上のコイみたいな感じです。

痛くない

麻酔はちょっと痛いよ!みたいに脅迫されてガクガクブルブルしてたのですが、けっこう痛い。たぶんだけど8本くらい打ったぽい。ぼくはきっちり数えてやろうとか野望に燃えてたのですが、だんだんと麻酔が効いてきて、よく分からなくなってきた。だから、たぶんだけど8本くらい麻酔を打ちました。


看護婦さんが「痛かったら言ってくださいねー」とか言ってるので、何が痛いっつーんだろ、とか疑問満載の状態で「もしかしてもう始まってたりするんでしょうか」とお尋ねしたら、なんかもう始まってるらしいよ!!!ぜんぜん分からんかった。たぶんメスで切ったんだろうとか思っている。


局所麻酔だったので、全体的に意識ギンギンで、だけども背中なのでなにをやってるのかは当然わからない。ただ、背中の腫瘍が引っ張られている感覚だとか、はさみっぽいので切られていく音だとか、電気メスのバチって音だとか立ち上る煙だとか、非常に興味深いものでした。ただ全然痛みはなくて、お医者様というのは天才だなとか思ったよ。

腫瘍っぽい腫瘍を見た

手術終わった後、摘出された腫瘍を見せてもらいました。なんか小指の先から第2関節くらいある白い塊で、おぉ、これは腫瘍っぽい腫瘍だ!!とか感動してしまった。体の中でぼくはどれくらいこれ飼ってたんすかねーとか聞くと、数年だね、て答えをいただいた。ぼくの身長が伸びなかったのはこいつに栄養を取られていたのが一因で、こいつぶっころしてやるとか黒い悪意に満ち満ちているぼくです!

今は痛い

なーんだ全然痛くねぇじゃん、アテローム恐れるに足らず、とか思って、ぼくは意気揚々としてたわけなのですけども、6時間くらいしたころから鈍痛が始まりだして、けっこう痛い。手術中は麻酔注射しかいたくなかったのだけど、たぶんその麻酔が切れてきたんだろーなーとかゆるく考えています。いや、正直痛いよ。テンション下がる。

みなさんも張り切って手術しましょう

ぼくはアテロームが破裂する前に手術したので大丈夫ぽかったけど、破裂して化膿したらもう麻酔なしみたいな話も聞こえる。そういうわけなので、さっさと手術したほうが良いんじゃないかと思うよ。


あと、ぼくの周りにはアテローム手術した人がばらCしかいない状況なので、この体験を楽しく話すためにも、みなさん張り切ってアテロームこさえて、どんどん手術するといいなーとか思っています。みんながんばれ。超がんばれ。