理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

やだなぁ1+1が3にも4にもなるわけないじゃないですか

なんか人間同士が協力し合えば1+1が3にも4にもなるとかいう言説をときどき聞きます。 本気でそう思っている人にはすごく残念なお知らせなんですけど、1+1は2ですよ。

これは小学生でもわかることなんだけど、なんで小学生でも答えられる問題を間違うのかなーとか思って一生懸命考えたんですが、ホントはそこに2があるのに、1としか捉えてないのが原因じゃないかなぁとか思ったよ。 そういう人は、なんかちっちゃめに1+1を計算するんですけど、ホントのところは2+2とかなんです。 結果として出てくるのは4なんですけど、間違う人は1+1と考えてるのに4が出てくるから、1+1が4になったよ!!!!!!!人間ってすばらしい!!!!!!!!!!!!とか訳の分からないことを言い出すコマッタさんになってしまう。

あなたが1だと思ってるのはホントはもともと2なんです!! こういうのは誤解とか過小評価とかいう。 1+1=2とか2+2=4とかぼくが顔を真っ赤にして言わなくてもいいトコぽいんですけど、過小評価していることに気づかないと足し算の方をねじ曲げがちになってしまうので、気をつけないといけないなとか思った師走だったのです。