理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

穴が空いた

今日も元気に満員電車で出社,意気揚々と今日も働くかーと気合が入っていたぼくですけど,ズボンだかパンツだかに大きな穴が空いていたのでした.


ぼくは一生懸命仕事に励むんですけど,そんなのとは関係なく,社内にパンツに穴を開けた社員がいるというのは,会社にとって甚大な影響をもたらします.
パンツに穴が空いてしまっていては,ぼくがいかに働こうともぼくの評価は「一生懸命働いている人」ではなくて「パンツに穴が空いている人」になりますし,会社がいかにお客様にまごころサービスの提供に努めようとも,会社の評判というのは「優れたサービスプロバイダ」ではなく「パンツに穴の空いた社員をそのまま働かせる会社」になってしまう.つまりですね,一生懸命とか責任感とか前向きとかは,パンツに穴が空いているという事実の前では何の役にも立たない.


コミュニケーション能力とか責任感とか,そういうのを前提にして会社も社会も回っているかもわからりませんけど,そういう前提というのもパンツに穴が空いたまま仕事をしないということを前提にしてます.しかし人というのは,そういう土台をおろそかにしたままそこにビルを立てたがりますから,偉そうなことを言う人がいたら尻のあたりに注目して,パンツに穴が空いていないかチェックしてやったら良いんじゃないかと思いました.