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理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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複式簿記とは?

ハゲタカの映画を見て、経済とか会計とか勉強しないといけないかなという想いに駆られたので、会計学入門に入門することにしました。なんでそういう想いに駆られたのかはいつか書く。今日は第二章の「複式簿記とは?」までです。

会計学入門―会計・税務・監査の基礎を学ぶ

会計学入門―会計・税務・監査の基礎を学ぶ

あと、study タグは完全にぼくのためにあるエントリですから、読み易さとか完全ムシで、ハンパないことになる予定。


ていうことで、第二章。損益計算書と貸借対照表を作るまでの道のりです。

複式簿記

すべての取引を二面的に記入することで、財産の有り高とその増減をもたらす原因を自動的に計算するシステム。二面的に記入する取引が全てでないのが単式簿記

仕訳

試算表等式:[試算 + 費用 = 負債 + 資本 + 収益] これが簿記の核。
左辺が仕訳における借方 (debit)、右辺が貸方 (credit) に対応する。仕訳における勘定科目には多くの種類 (売掛金、有価証券、資本金など) があるが、これは覚える他ない。

転記

仕訳をし、仕訳帳に記入した後に、勘定科目ごとにその取引を集計する(だって複式簿記だから)。この作業が「転記」であり、そうしでできる帳簿が「元帳 (ledger)」あるいは「総勘定元帳 (general ledger)」。
転記作業は、基本的には勘定科目をそのまま元帳にコピれば良いけど、相手取引が複数ある場合は「諸口」として記入する。

試算表

転記までが正しく行われていたのかを把握できるのが合計試算表。これは元帳の各勘定科目の貸方、借方合計を集計して作成する。

決算整理

事業年度末に元帳に追加・修正をおこなう手続。元帳には表れない有価証券等の価値の変動はここで記入する。これは決算日の日付にて仕訳帳に記入し、それを転記する。

売上原価

[売上原価 = 期首商品棚卸高 + 当期仕入高 - 期末商品棚卸高]
結局のところ、前期に繰り越したぶんの商品の原価はきちんと足して、来期に繰り越すぶんは引きましょう、ちゃんと当期のことだけ計上しようねってことだと理解した。
期末商品棚卸高を把握するには、期末に商品がどれくらいあるかを調べる必要があって、それが実地棚卸
いちいち商品が売れるたびに仕訳帳に記入するのとかメンドいから、実業務では 1 事業年度の売上高から 1 事業年度の売上原価を引いて売上総利益を算出する。


有価証券
時価で評価しませう、有価証券評価{損,益} は、損益計算書の営業外{費用,収益}で記載しませう、くらいか。


貸倒引当金

約束手形は、振出人が名宛人に一定期日に一定金額を支払うことを約束する証券。為替手形は、名宛人に対し、「受取人に金払って」ってお願いする証券。後者よくわからんけど、あまり使われないらしいし深追いしない。
約束手形の振出によって、振出人は手形金額の支払い義務を負う。この手形に関する取引を、会計用語では受取手形、支払手形と呼ぶ。
企業は売掛金やら受取手形(あわせて売上債権)を持つけど、この債券を回収できないことを貸倒れという。

前期に売上債権を持って、今期に貸倒損失計上とかは企業会計上アウトなので、貸倒損失の期待値を売上債権計上期の引当金として計上しておく。これが貸倒引当金。


減価償却
時間経過による固定資産の価値の減少は、費用として計上する。これが減価償却費。貸方にどう記入するかで、直接法と間接法に分かれるらしいけど、今のところはまだ理解不足。どうせ後で説明されるらしいし飛ばす。


前払費用・前受収益

ちゃんと期間損益を計算しないといけないから、今期以外の費用収益分は調整しましょうねという話。前払費用は資産に、前受収益は負債に計上する。


未払費用・未収収益

これも、期間損益を正しく算出するために、未払分、未収分はきちんと計上しましょうねという話。利息とかそのあたり。

精算表

ぼくはべつに簿記したいわけじゃないしムシる

貸借対照表と損益計算書

貸借対照表には、勘定式と報告式がある。勘定式は左右二分割したフォーマットで借方に資産、借方に負債・純資産を対照する。これは株主総会とか用。報告式は、金額欄を一方に寄せる。これは有価証券報告書とか用。うちの会社はたぶん有価証券報告書作らんでも良いし、貸借対照表は勘定式だったと思う。さっき見たけどもう忘れた。あと、損益計算書にも同じく勘定式、報告式がある。


貸借対照表に書かれるのは、資産、負債、資本、当期純利益当期純利益 = 収益 - 費用 - 損失てことで良いのかな。貸借対照表では、資産 = 負債 + 資本 + 当期純利益になるけど、当期純利益を展開すると資産 = 負債 + 資本 + 収益 - 費用 - 損失になって、これは試算表収益そのもの(損失がはいってきてはいるけど)だから等号がなりたつのは当然。

損益計算書に書かれるのは当期純利益、費用、損失、収益。今度は収益 = 当期純利益 + 費用 + 損失になる。恒等式ですな。


貸借対照表は、財産法の考えにもとづいて、期末と期首の資本の増殖分をもって当期純利益とする。一方で、損益計算書は損益法の考えにもとづく。収益、費用を表示することで、利益の発生原因を明らかにする。両者は相互補完の関係にある。