理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

先輩社員として懇親会に行ったら内定者に間違われたでござるの巻

弊社人事の方から「内定者懇親会するので先輩として出てもらえないか」ていう話が来たので、ぼくは懇親会に出席することになったのでした。
ぼくというと、もう 2 年も働いてる社会人ですし毎日懸命に働いて瀕死みたいなかんじ、そんなぼくが後輩を迎えて懇親会に参加するわけですから、スゲー先輩面して偉そうなこと言ってやろう!!!!!!!それが良いそうしよう!!!!って感じでワクワクして行ったら、内定者に「おまえも内定者だろ」みたいなかんじでしゃべりかけられて愕然とした。
内定者だけでなく、その場に居合せたお偉方からも

  • 「kiririmode はフレッシュさが消えないね」
  • 「kiririmode は内定者の中に溶け込んでるよね」
  • 「kiririmode は先輩社員としてのオーラがないよね」
  • 「内定者用の名札はどうした」

などという心無い言葉を浴びせかけられ、ぼくはこの社会に絶望した。もういやだ。社会こわい。革命起きろ。

しかしぼくももう良い大人ですし、起こりもしない革命を待つのはムダです。都合の悪いことに一月前くらいに「周りの人が期待する人間になるには」みたいな研修も受けている。ここはその研修の成果というヤツをフルに発揮すべきだなと思いましたので、ぼくが先輩社員であることに気付いていない内定者に対してスゲー内定者っぽく話を合わせたり、わざと丁寧語を使って腰の低めの内定者っぽく振る舞ったりして遊んだ。