おはようございます。さぁさわやかな朝だ。今日もみんな泥のように働こう!!!!!
**朝
朝というのは、一日のはじまりです。陽光差しこむ朝に、ぼんやりした頭でその日に自分がなにをしないといけないのかを考え、そして人は絶望します。今日も残業か、そんな想いが布団に魔法をかけて、睡眠を誘引する。いつのまにやら、そろそろ出ないと遅刻する時間になったということで布団からもぞもぞと動き出し、あー朝飯食べるの忘れとったわ、まぁ良いかってなる。本当にクソなかんじです。しかし、そういう人たちによってこの日本は動いてるのです。
でもそんな人も、本当は朝という時間を有意義に過ごしたい。じゃぁどうすればいいか。そんなあなたのために、Sleep Cycle alarm clock があるんです。
**Sleep Cycle alarm clock とは
Sleep Cycle alarm clock とは一言で言えば iPhone アプリ。もう一言加えるなら、レム睡眠時に働く目覚ましアプリです。 人間の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す。詳しいことは知らんし調べるのメンドいから調べないけど、レム睡眠時に目覚めると、スッキリシャッキリ起きることができる。スッキリシャッキリ目覚められなかったらぐったりしながら泥のような労働のスタートラインに立たないといけませんけど、スッキリシャッキリ目覚めることができたら、爽やかなかんじで泥のように働くことができる。たいへんにすばらしいです。
そのあたりを、Sleep Cycle の説明用に書いてあった図はこんなかんじ。なんとなくリズムがあって、浅い眠りと深い眠りを繰り返していることがわかります。浅い眠りのときに目覚ましが鳴ったら、シャッキリなるからよいですね。Sleep Cycle のスゴいところは、いまこの瞬間、おまえが浅い眠りか深い眠りかを、勝手に把握してくれるってところなんです。
↓のグラフは、ぼくの睡眠リズムを Sleep Cycle で記録したものです。すぐに深い眠りに入って、まぁなんかうだうだやってる。5 時くらいなんか眠りが浅くなったらしいから、このあたりで Sleep Cycle の目覚ましが鳴り、ぼくはさわやかに起床、泥になる準備を整えられる。泥のように働くみなさんにマジおすすめ。
**Sleep Cycle のセンサ
Sleep Cycle がどのようにしてレム睡眠とノンレム睡眠を見分けているかというと、そんなのは知らん、開発者に聞け。でも開発者の人はきちんとそのあたりをアプリの「Instruction」に書いてくれていて、みなさんがどの睡眠フェーズにいるかを、加速度センサで判断してるんだ。睡眠中にみなさんがどんな動きをしているかを加速度センサで把握し、だいたいの予想をつけてるらしい。
だから、この Sleep Cycle を起動した iPhone は枕元に置くことが推奨されてる。
加速度センサで、しかも iPhone のセンサで睡眠フェーズの判定とかスゴいあやしいんだけど、たしかに目はカッチリ覚めるようになりました。
