理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

夢の賞味期限

ぼくには夢がありました。ここ一年間にわたって、ぼくはずっとその夢に向かって歩き続けてきました。
夢にはいつか終わりがきます。それがハッピーエンドか、バッドエンドかは別にして、いつかは、その夢が夢でなくなるときがきます。夢を叶えたときなのか、夢を諦めたときなのかはわかりませんが、夢から覚めるときがくる。
ぼくの夢はもうダメです。ついえた。この 1 年間がんばってきたけど、がんばるだけじゃだめなんです。計画性がなかった。計算がなかった。そしてどうしても叶えるという意気込みがなかった。求める力が足りなかった。


もうぼくには、吠えるポンデライオン(1000 ミスドポイント)はもらえません。一年間がんばって 800 ポイント、それがぼくの一年です。

ぼくはくやしい。そして悲しい。

ぼくの手元に吠えるポンデライオン(1000 ミスドポイント)がないことで、こんなにも胸がしめつけられるなんて思わなかった。ぼくの内なる想いが、こんなにも吠えるポンデライオンを求めていたなんて思わなかった。

ですから今、ぼくの手元には、去年もらったポンデライオンとあわせて、ポンデライオン(500 ミスドポイント) が 2 匹います。


なんか 2 匹いると異常にかわいいから、もう夢とかどうでもよくなったし、ポンデライオンも 2 匹いればお互いにさびしくない。やったぞ!!! なんかわからんけどみんな幸せになれた!!!!!!!!!!!!!!!!!