理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

残業が多いことについて上司と話をしました

こんにちは!!! 今日も泥のように働いて、泥よりも泥らしいかんじ、マッド社会人になる道をひた走るぼくです!!!
企業合併によって、残業が 45 時間を超えた場合には上司承認を含む書類を提出しないといけなくなって、ぼくにとって 45 時間超えとか赤子の手をひねるくらいにマジ余裕ですから、今月もその書類をメールで上長に送付したら「ちょっと話そうか」ってはなしになりました。
話すためには話す内容をあらかじめ言語化しとかないといけません。なのでなんでぼくがマッド社会人みたいなことになって毎日枕を涙でぬらし、その涙が地球を巡り、雨となってぼくの全身を打つ悲劇が起こっているのかをまとめておく必要があります。

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ぼくが今持っている仕事は大きく 3 種類にまとめることができます。

  1. 新規案件の機能担当
  2. 新規案件のサブリーダ
  3. 既存システムの保守

もともと新規案件がくる前は、 3. に関連して既存システムの改修・保守を担当していたのですが、若干仕事の色がかわって新規案件側に回るようになりました。そちらに回るときにリーダーをやらないかという話もあったのですが、「ダメですムリです助けてくださいこわい!!!!」と丁重にお断りした結果として、1, 2 の仕事という形になりました。

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現状でぼくの時間の大部分を占めるのは 2. の業務です。案件全体として実施しないといけないことを切り出し、個々人に実施してほしいことを伝え、その成果物を確認するというただそれだけのことが、ここまで難しいとは思っていませんでした。実際には、業務の切り出しという部分すら満足に回せていない印象があります。

自分の力量すらも怪しいというのに、どこまでを実施してもらうべきなのかを個々人の力量をベースに判断しないといけない。そして出てきた成果物を確認するうえでどこを確認ポイントとして押さえておくべきなのかを見極めないといけない。そしてそれらがうまくできない。
自分の考えていた成果物と出てきた成果物の間に齟齬があったり、出てくるスピードが考えていたスケジュールと違ったりして、そういうことがある度に、おれの伝え方がわるかったんだなとかマネジメント方法が稚拙だったんだなとかいう自己嫌悪がたまる。

そしてそれが繰り返されていくうちに時間が消費されて、自分の仕事がたまって、残業時間にこなそうとおもったら突発的に 3. の仕事が出現したりする。

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こういう状況なんですだから残業は必要なんですおねがいしますっていう話をしようとしたら PM に「今の状況的に残業はしかたがないです」っていう助け船をだしてもらった結果、上司との話は 1 分くらいでおわった。