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理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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時間について―アインシュタインが残した謎とパラドックス

book

15 年前に書かれた物理本。
時間とは何で、どこから生まれて、宇宙の年齢はいくつで、時間はなぜ過去→未来に流れているのか、といった問題を、既知の問題は既知として、謎は謎のままとして、様々な学問を総動員して既述した書籍。

時間について―アインシュタインが残した謎とパラドックス

時間について―アインシュタインが残した謎とパラドックス

相対性理論や、量子力学、恒星物理学の章も楽しいですが、やっぱし一番興味をそそられたのはブラックホール学でした。
ブラックホール相対性理論から導かれる特殊解ですが、脱出速度が光速度を越える事象の地平面付近にいるときの時間の流れはどうなるのか、外界からどう見えるのかといった(ある意味)よく知られた問題から、カー・ブラックホールや、裸の特異点と宇宙検閲官仮説など、Steins;Gate ファンなら聞いたことがある議論が満載です。