理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

年賀状を書いていたらおばあちゃんに怒られた話

本日、山口県に帰省いたしました。

それでですね、今日ね、年賀状書いてたんです。年賀状。ほら、もうすぐ 2015 年じゃないですか。年賀状必要ですよね。書かなくちゃ。
いや、郵便局がね、25 日までに投函しろや、って言ってるのは知ってるんです。今日は 29 日ですけど。

でもほら、大いなる元旦を前にして、25 日とか 29 日とか矮小な議論をしてる場合じゃないわけじゃないですか。年賀状ですよ年賀状。年賀状の前では、25 日も 29 日も等しく平等なわけです。わかる?わかれよ。こういうのは頭じゃない、魂で感じろ。

そんなわけで、一枚一枚丁寧に年賀状書いてたんです、年賀状。ほら、今年いろいろあったじゃないですか。STAP 細胞とか。だから書くわけじゃないですか、年賀状に。「STAP 細胞はあります!!!」とか。そういうね、ほら、魂の叫び的な。


そしたらね、おばあちゃんにね、
「あんた、今頃そんなことやってるんかね」
って怒られた。ええ、怒られましたとも。
おばあちゃんね、ぼくのことはもう覚えてないんだけどね、それでも 29 日に年賀状を書くのはダメなヤツだということは分かっていてですね、ぼくはちょっと嬉しくなりました(おわり)