Mac の IME として AquaSKK を使っているんですが、AquaSKK は Eclipse などとの相性が非常に悪くて、特定の文字が表示されないとか、Ctrl+J
でモードを切り替えようとしたら改行コードが入力されてしまうとかで、ぼくは日に日にストレスを溜め込んでいます。
そういうわけですから、Eclipse のお供には専ら Google 日本語入力 を使用しているわけですが、この AquaSKK と Google 日本語入力が、意図せず切り替わってしまうことが多く、ぼくはメニューバーのアイコンをクリックして丁寧に IME を切り替えるという優しい運用をしていたんだけれど、そうこうしているうちにぼくのストレスは指数関数的に増えていってしまいました。
いちいちクリックするのがダルすぎるからショートカットでもないのかなと思ってネットを彷徨ってみると、Ctrl+Space で IME を切り替えられると書いている。
しかしですね、Ctrl+Space というのは Emacs を使っている人間からすると使用頻度の高いキーバインディングでして、これが使えなくなるというのは死に直結する。 Mac は Emacs キーバインドをそこかしこで採用しているくせに、なぜか Ctrl+Space を OS で奪いたがる。Spotlight でも同じ罪を犯してたぞ、おい。
http://openlab.dino.co.jp/2007/10/09/23292375.html
これはもうダメですねと思っていたら、この Ctrl+Space って変更できるんですね。システム環境設定-キーボード-ショットカット-入力ソースで設定を変更できた。
Mac 界の方々におかれましては、大変申し訳ございませんでした。今後のご多幸をお祈りしております。