理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

裏目

卒論が終わってから、新しい研究テーマをいただいておりました。

どんなにすばらしい成果が出ても、それをすばらしい成果であるとアピールすることができなければ、実のところ何の意味もなかったりすることが多いです。技術を持っている会社があるのに倒産するだとか、そこそこ良い機能をもったソフトなのにインタフェースがしょぼしょぼでvectorに埋もれるだとか、たいへんよくある話だったりします。

発想を切り替えて、なんか大したことしてないデスクトップについて、とりあえず背景を透過させて3Dグラフをのせてみたらなんとなく出来る人っぽく見えるんじゃね?というわけで、うまくいかないシミュレーションを走らせたスクリーンショットをのせてみます。

なんとなくできる人っぽく見えますが、実のところ、すごい勢いで提案手法がうまくいってなかったりします。

これを応用すると、提案手法はうまくいってないけど、ミーティング資料の見栄えはよくなるんじゃね?という自然な帰結が導けたりします。で、ミーティング資料にそんな感じのグラフを乗っけて見ました。すると、提案手法がうまくいっていないにもかかわらず、本日のミーティングで目標となる国際会議が決まりました。提案手法やばくね?締め切り早くね?これ間に合わなくね?という感じで、疑問が後から後から湧き出していますが、とりあえずdeadlineの1月末まで、モニタと談笑する時間 >>>>>>>>>> 越えられない壁 >>>> 人との会話時間という生活が続きそうです。。泣き出しそうな午前3時。