だいたい10月くらいから就職活動を細々とはじめてきて、就職活動についてちょっと思いました。ほとんどの人(明らかに自分を含む)の就職活動は、以下のプロセスにしたがっている気がします。
- やりたいことを考える
- やりたいことができそうな名の知られている大手企業をリストアップする
- セミナーに行きつつ手当たりしだいエントリ
1.で明確に決まらなかった人は、それをすっ飛ばして2.にいく。で、「自分のやりたいこと」を企業のやってることにあわせる。言ってみればブランド漁りのようで「超あるあるwww」な感じ。
例:
- AAA社は超有名な勝ち組企業
- 「AAA社で働きたい!!そしたら勝ち組!!」
- AAA社はBBBを作ってる
- ぼくは昔からBBBが作りたかったんです!」
こういう場合往々にして、セミナーor説明会に参加した後、多くの場合「この会社は良い」という感想になるように思います。会社に自分の好みをあわせるわけなので、それはある意味当然か。
一応そういうことに対する違和感はあるので、やりたいことを決め、個人的にはそうならないように活動しているつもりです。ですがが、いざ自分を省みた場合、例のようになっていないと言い切れるか、というと言い切れない気もします。ただ、それがダメなことなのか、というとまた、ダメじゃないような気もします。あぁ、「やりたいこと」が明確に決まってない点は駄目駄目だけど。でも決まってないなら何かしらの基準を作らないといけないわけで。うまいことまとまらないんですが、ぼくの持ってる違和感の理由はなんなんですかね。。。固定観念?