理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

僕のような半分ゆとり世代にとっては難しすぎなのではなかろうか

いや、難しすぎ。フューチャリスト宣言とともに衝動買いした本なのだけど、たぶん、社会学だか経済学だかの基本的な知識が必要なんだろうと思ったりしました。第一章がいきなり、ホップズだったり、ヒュームだったり、ロックだったりの社会契約についての考え方のまとめだったりして、ぼくの処理能力を大きく超えて、思考回路が完全にオーバフローしちゃったりした。で、その知識を前提にして、資本とは、労働力は人的資本なのか、とかいう{哲,社会}学的な問いに対する著者の考えが展開されて、えーぜんぜんわからん、これはもうだめかもわからんね、とか思いながらとりあえず読んだりしましたが、わかるようにはなりませんでした。ゆとり世代とか言ってる場合じゃないです。考える力がたりない!


感想を書けるだけの理解もできず。完敗。