理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

そこでタマネギはないと思った

で、なんか合宿中の昼飯が日替わり弁当とかだったので、あぁ日替わりね、日替わりってことは幕の内弁当ですな、とかそういう深遠な考察をしていたら、出てきたのがなんか牛丼だった。マジだぜ!やってくれるよ兵庫!!!!!!!!
ぼくは松屋とか吉野家とか行っても牛丼とか食べない男で、というのもああいう食べ物にはタマネギがはいっている。ぼくは常にビビン丼のひとなのです。タマネギはでしゃばりすぎ。こんな兵庫の片田舎まで出張ってんじゃねーよと小一時間問い詰m(ry


これは日本じゃ報道管制が敷かれている話だけれど、狂牛病とかあったじゃないですか。ヤコブ病。アレさ、なにが原因ってさ、たぶんタマネギなんだとおもうよ。牛が嫌がったのよ。タマネギと一緒にするんじゃねぇって。ほら、牛って神聖な生き物じゃないですか。ヒンズー的に神聖じゃないですか。それを、野菜だか皮だか実だかわかんない得体の知れないものと一緒にされたらおこるでしょ。普通おこる。ぼくなら烈火のごとくおこるね。もうほら、神の怒りに触れたみたいな感じですよ。で狂牛病。


今はなんか狂牛病下火だしさ、アメリカも日本お前、牛肉輸入しろよマジで、とかあんまりプレッシャーかけてない感じかもしんない。でもさ、もしまた牛がタマネギと一緒にされることにおこって、狂牛病がすごいことなって、日本がアメリカから輸入しなくなったらたいへんなことになるじゃないですか。アメリカの中の人とかが「もうまじイエローモンキー!」とかなるよ。核の傘とか言ってらんない。第3次世界大戦の危機ですよ。やばい。すごいやばい。タマネギやばいよ、軽いタマネギ大戦だよこれ。


日本の人はもうちょっとタマネギについて真剣にかんがえたほうがいいと思います。平和ボケしてる場合じゃないよ。
と、そういうおめでたい感じで牛丼の中に入っているタマネギを必死でより分けてたら、となりの研究室のかたがたに笑われたとか、そういう悲劇的な昼食だった。