よくよく考えたところによりますと、今の学部1年生というのは18歳とかなわけで、いつの間にか6つも離れてしまっている。
さらに考えたところによりますと、18歳というと平成生まれなので、ぼくたちは「昭和生まれ乙wwm9(^Д^)プギャー」みたいに昭和生まれということで一緒くたにされて、嘲りの対象にされているかもわかりません。
昭和生まれにも戦前生まれと戦後生まれとあるんですけど、平成生まれのhey say jumpな彼らにはそういうのもたぶん関係ない。
よく分からないけど気をつけないといけませんね。
TAに行ってきました
ぼくは今2つほどTAを受け持っているんですけども、今日はプログラミングの講義のTAに行きました。
この講義は平成生まれで一回生の彼らが受講する由緒正しきプログラミングの講義なんですけど、部屋が暑い。
温度は19℃に設定されているんですけどやたら暑くて、たぶんこの部屋だとアタマの回転も悪くなる。
そこでぼくはTAっぽく、学部生のみなさんのために温度を下げてやろうとか思ったんだけど、思っただけで満足できたのでとてもよかった。
TSP
なんか来週が課題の締め切りらしくて、みんな結構テンパっているようです。
アタマを掻き毟ったり、独り言をぶつぶつ言ったりして、冷静に見るとかなり怪しいんですけれど、木は森へ隠せみたいな感じで、アタマを掻き毟ったりぶつぶつ言いまくったりする人が多いと、実のところあまり気にならない。
とてもステキな団結力です!!
ところで彼らに与えられた課題というのはTSP、巡回セールスマン問題を再帰使って解けとかいう課題で、卓球用具のメーカーにもTSPという会社が確かあったんだけども、それもあまり関係ありません。
いくつか都市があって、その都市は道でつながれていて、じゃぁセールスマンはどういう道を歩けば一番短く、かつ全都市を回れるかみたいな話なんですけど、来週締め切りにしては課題の解き方が思い浮かんでない人も結構いて、スゲー応援したくなりました。
もう暑さとか忘れて質問に答えていたんですけど、たぶん暖房の温度を下げた方がよかったですね。
インターネットは便利ですけど
TSPというのは超有名な問題で、ネット上を見ると山ほど回答がある。
たぶんGoogle先生とかに伺いを立てたら一瞬でヒットするんですけど、みんなそれをしない。
インターネットでさっさと課題片付けて遊べばいいのになーと思ったんですけど、分からない子は質問してきて、ぼくは超全力で答える。
そういうのを繰り返してると全然分かってなかった子がだんだん分かってきて、最後問題が解けたときにスゲー嬉しそうだったので、なんかこっちも嬉しくなってしまった。
嬉しさというのは伝播する!!
インターネットはスゲー便利になって、スゲーいろんな情報が手に入るんですけど、その代わりに嬉しさとかが薄まっちゃったんじゃないかなーとちょっと思ったりしました。
TAというのは教えたり教えられたりするとてもステキな時給1,200円のバイトですね。交通費はでない。