理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

同窓会へ

ここ数年姿を見せなかったAriBMが同窓会の幹事をやってくれるというので、ぼくは裏幹事という偉そうな役割のもと、AriBMからのメール転送係としてせっせと働いたのでした。何をしたかというと、AriBMが書いてくれたメールを、コピーして、ペーストして、みなさんにお送りするというものです。これはとても大変な作業で、ぼくは一生懸命指を動かした。10分くらい携帯電話相手にがんばって、ぼくは心地よい達成感を得てとても満足です。


そんな風にぼくがおもいっきしサボっている間にもAriBMは3時間で3,500円飲み放題付きの会場を見つけたり、ちゃっちゃとその会場を抑えたりしていて、AriBMという男はなんて仕事がデキる男なんだろうと、ぼくは感心してしまったよ。AriBMと同じ空気を吸っている事を誇りにおもわないといけない。


で、今日がその同窓会だったんですけど、12月後半も後半にみんなに開催を呼びかけた割には思いのほか人が集まってくれて、本当によかったと胸をなでおろしたりしました。ここ数年みんなに会えてなかったんだけど、いろんな人と会えてぼくはとても満足です。ジツはお腹を壊してたんですけど、あんまし気にならずに食ったり飲んだりできた。そして気にせずに食ったり飲んだりしてたらお腹がより壊れてきたんですけど、ぼくは大丈夫です。


2次会で飲み直して3次会はカラオケなのかなーと裏幹事(名ばかり)のぼくは想定していたんですけど、3次会の参加者がクソ少ない。参加者というのは実のところ正しくなくて、終電を逃して帰れなくなった悲劇の主人公だったり、終電を逃して帰れない上にお腹を壊している僕だったりです。漫画喫茶で一夜を過ごすのもアリだったんですけど田舎というのは悲しいもので、漫画喫茶がない。結局友達の家におしかけてUNOを朝までやりどおしました。


人間関係というのは環境の変遷とともに変わっていって、友達とのリンクも強くなったり弱くなったりする。進学とか就職とかはリンクの数を増やす代わりにリンクの強さは必然的に弱くなってしまう気もします。環境の変化はしょうがないことですからリンクの強さが弱くなるのもある意味しょうがないことだと思うんですけど、同窓会みたいな場でみんなとのリンクは消えてないよ、大切にしてるよって確認できるのは、ホントにステキなことだなーとか思いました。お腹を壊してなかったらもっとステキだったので、みなさん食べ過ぎには注意しましょう。