トラブルシュートに最も良く使うのは以下のコマンド.EIGRP が有効にされているインタフェースが (そのインタフェースが up している,いないに関わらず) 一覧される.ただし,passive-interface が設定されているインタフェースは除外する.
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show ip eigrp interfaces
||< どのネットワークをアドバタイズしているかを見るには,EIGRP に限らず以下のコマンドが有効. ||
show ip protocols
||< また,show ip protocols ではどのルータからルーティング情報を得ているかも表示されるので,これと show ip route を組み合わせることで,どのルータから(来るべき)情報が来ていないのかを判断することができる. ||
show ip protocols
show ip route eigrp
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EIGRP にはネイバーという考えがあり,ネイバーとなった隣接ルータを一覧するのが show ip eigrp neighbors.ping 疎通はするが,neighbors としての登録がなされていない隣接ルータは,何らかのパラメータ設定ミスを疑うべき.
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show ip eigrp neighbors
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