理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

CCNA とった

ぼくは最近この blog で勝手に [cisco] カテゴリとかでっちあげて地味に CCNA の勉強をしてたんですけど,今日が試験日だったのでした.
さて,CCNA を取るためにはたぶん 2 つのルートがある.

  • CCNA を直接取る (640-802J 試験)
  • ICND1 (640-822J 試験) と ICND2 (640-816J 試験) に合格する

ぼくはなんかいろいろな経緯で ICND1 を取らざるを得ない感じでしたから,今回は ICND2 を取って CCNA になるのです!

お勧め本

巷には色々と参考書が溢れてますけど,Cisco がやってる試験なんだから,Cisco が書いてる本が一番信じられるに決まっている.なんてったって新しいし気持ちがいいですね!
ISBN:978-4-7981-1572-6:detail
こんなの CCNA の試験には出ないだろーって重箱の隅のような記述とかもたくさんあるんですけど,その分信じられる感じですし,この本に書いてないような部分の問題とか出たら,ぼくは烈火の如く燃えて Cisco とかに突撃,偉そうな人のこめかみに親指を押し込んでメガンテする.他の参考書とかとも比べてみたんですけど,トラブルシュートのやりかたとかクソ詳しいところはエラいなーって思いました.

ただチョット高いし,チョット厚いし,電車の中で読むのには向いてない!

ハプニング

試験途中でマウスで選択できなくなって焦った!! なにこれムカつく!!

感想

試験ですから暗記っつーか理解しないといけないところは確かに多いです.試験ですから仕方がないですね.

ただぼくは最初,設定できればいいじゃん EXEC コマンドとかオレ必要ないしとか思ってたんですけど,設定コマンドの暗記とかは特に必要がない.うろ覚えの状態でも,IOS の help ('?' で出てくるやつ) が何を入力すればいいのかだいたい教えてくれるし,まぁなんとかなる.大切なのは EXEC コマンドで何が表示できるかをちゃんと覚えておくことなんだなーって思いました.トラブルシュートとかシミュレーションとか,「自分の意図しているとおりに設定できているのか,設定できていないならその原因は何なのか」という部分がちゃんと分かってないと,何もできない感じになる.

まぁとりあえず,これでこの分厚い本からも解放,ぼくはもうちょっと違うことを身につけていきたいなって思います.ルータとか好きになろうとしたんですけどやっぱし好きになれんし,好きじゃないことをがんばるみたいなのはあんまし上手いこといきませんね.