常識を疑え
常識なんてものはそもそも形がなかったり，個人ベースあるいは時間ベースでころころと変わるものですから，疑えと言われたところで全部真実だったり全部嘘っぱちだったりします．そういう意味じゃ疑っても何も正しいこととかは分からない気がするんですけど，たぶん「常識を疑え」ってのは，流されるんじゃなく自分で考えろってことなんだろうなと自己解釈をしたりしました．
ところでぼくは毎日終電くらいまで残業して忘年会だかなんだかに意味の分からない時間を費しているわけですけど，突然常識を疑いたくなりましたから，風呂に入らないことにした!
なんでか
終電時間くらいに会社最寄りの駅を出ると，だいたい夜中の 1 時頃に家に帰ることになります．
ぼくレベルになると，もはや立ち上がる気力も，もちろん blog を更新する気力もなく，ただただ瞼を閉じて息をするだけの蝋人形みたいな感じになりさがる．
目を開けるとそこはもう朝が支配する世界ですから，飛び起きて会社に行ったりするので，みなさんもうお気付きですね．ぼくは風呂に入るみたいなモチベーションを失くしてしまった!!
で
まぁ心の狭い皆さんとかは，kiririmode 風呂に入ったほうがいいよとか kiririmode は不衛生であり歩く病原菌であるから解雇の上日本列島から社会的に抹殺すべきとかそんな根も葉もない噂をでっちあげるわけですけど，そういうことだから世界は恨みの連鎖から逃れられないんだ!!
今は冬だし，汗とかほとんどかかないし，一応着替えはしてるわけだから，なんとかなるんじゃないでしょうか．ぼくはそんな風に常識を疑ってみたのです．
風呂に入らない生活
ちょっと風呂に入らない生活をしてみたならば，朝から「夜勤明け？」とか尋ねられる以外はとりたててヘンテコなことはなかったです．
風呂に入った後
ところが翌日風呂に入ってみたところ，世界が変わった!
なんかヤケにやる気がでてくるし，太陽はマブしく見えるし，なんかスゴい!! おい，風呂に入ると世界がキラメくぞ!!!!
ぼくはこの変え難い経験によって，風呂というのが魔法みたいに人を変えることを学んだのです．
結論
まぁこんな実験なんてのは単に不潔なだけだから，キレいにしとくのが一番だし，常識を疑えとかそういうレベルじゃない．
