最近どうもぼくが休憩を取らないのがときどき話題になっているぽくて、kiririmode は手の抜き方を覚えた方が良いって言われました。それでもって、
人「kiririmode 休んでないよね。疲れないの?」
人「kiririmode はいつ休憩取ってるの?」
ぼく「あー、トイレ行くときにちょっと取ってますよ。」
人「あはははは」
みたいなシュールな会話をしたりしています。
ぼくは失敗が怖いし、何かあって手戻りが発生して、休憩取っていたがために仕事の納期に支障がでるのもこわい。そういうのに対する恐怖心っていつまでも拭えないから、とりあえずさっさと仕事を終わらなせねばならんみたいなことになって、休憩とる暇があるくらいなら仕事を進めなければならんみたいな話になって、休憩とるのもこわいんだ!!!!! 直接的な恐怖心ってわけじゃないんだけど、心の中でそれが燻っているかんじ。
失敗ってしない方が良いと思うんだ。成功だけに彩られた人生があるのなら、それが一番良いと思う。失敗から学べるものがあったとして、それって何のためなんだ。心の痛みを知って人に優しくなれますとか、納期に遅れて自身の仕事の自覚を持てましたとか、それを分かるために別にお前が失敗しなくても良いだろ。人の経験談からだって得られるもんだろ。失敗は成功の素とか、べつに失敗する人と成功する人が一緒だなんてことは言ってないと思うんだ。
「自分で体験して、失敗しないと分からない」っていうのはただの諦めなんじゃないか。本来あるべきは人の失敗から教訓を学ぶ能力をつけることだと思うんだがどうだろ。
で話が戻るんだけど、ぼくが休憩を取れないのは、そういう、人から教訓だとかベストプラクティスを学ぶ力が欠如してるからだと思うよ。