理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

転職活動でも始めようかしら

そろそろ入社して 2 年半、来春で 3 年になります。
就職して 3 年経ったときは、一度転職を考えるというのが人生設計としてありました。実際に転職をするにせよ、あるいは今の会社に留まるにせよ、社内でなく社外において自分の価値がどれだけかを把握しておくべきだよっていうどっかの記事だが本だかを目にし、「そういうの必要だよなーふむふむ」と思ってたのですが、いつのまにかその時期がやってきてしまいました。

ぼくはもう 27 歳になろうとしていますが、就職して 3 年、自分の技術レベルが上がったという実感がありません。もしかしたら、自覚のないままに技術レベル上がっているのかもしれませんが、ぼくの成長曲線よりも他の人の成長曲線の方が遙かに傾きが急なのではないかという思いがあり、強い焦りを感じていたりします。どんどんと新しい技術が世の中に広がってきて、どんどんと世の中が変わってきてる、そういう中で、ぼくはこのままで良いのかな、時代に取りのこされているんじゃないのかなっていう中二病にも似た思いがあります。
時間は可能性を喰い潰しながら進みます。時間が進めば進むほど、方向転換がむずかしくなります。今までの延長線上から外れることが難しくなります。それなら節目の 3 年目で、何らかのアクションを起こすべきかなと、そういうことを考えています。

少くとも、このまま惰性で会社に残るのではなく、残るにしても能動的に自分で残ることを選択したい。自分にどういう選択肢があるのかを把握した上で、その中から自分で選択したという納得感を持って、後悔しないように生きていきたい。まずは、その選択肢を探っていこうと思っています。
自分の考えを整理して上司にそれを伝えるとともに、まずは転職のメリットとデメリット、そして転職活動そのものの仕方を整理しようかなー。