LPIC Level 2 を人知れず取得したのと時を同じくして、資格に合格したら受験料払ってくれる会社の制度の対象に LPIC が加わりました。ぼくは喜び勇んで、金…! 金を…ッ! おれに金を払ってください…っ!!!! て人事に言いに行ったら、どうも内部でちょっとした議論になったみたいです。
LPIC Level 2 は 2 つの試験をパスして資格認定に至るのですが、一つめの試験をパスしたのは LPIC が当該制度の対象に加わる前だったので、法の不遡及よろしく、人事でこの金を払うか払わないかという議論があったものと思います。 法の不遡及と言えば東京裁判ですが、そんなことは今のぼくにはあまり関係なくて、お金がほしかったのに 1 度目のお金は払ってもらえないことになり、あのとき別れた 15,750 円とは永久に会えないことになりました。ぼくはとても悲しいし、瞳に映るこの世界は別れと悲しみに満ちています。あと、冷静になって考えてみると、そのような世界をつくったのはみなさんだ。みんな、15,750 円おれに借りがあるようなもんだし、その罪の意識は迅速に金で清算した後、キレイサッパリした体で人生を歩んでいってほしいなって思いました。