会社同期で不定期で勉強会を開催しているのだけど、もはや誰も何回目か分からなくなっていて、8 回目よりは多いだろみたいな適当なかんじで今回も開催された。
インフラからアプリまで色んな仕事をしている人がいて、個人が個人としてゲットした知識とかが共有されないのってムダだし、共有されるべきだし、人が何をしていて、何を思っているのか知りたいよなーみたいなところから始まって、5 年目くらい続いているんだけど、最近は 1 年に一回とかのペースになってる。それでも続くのは良いことだと思うし、続けたいと思ってくれる人がいるのも嬉しいことだと思う。
参加人数わずか 3 人という小規模開催になってしまったのだけれど、今回の開催が 5 年間で一番興味深かった。参加者が全員で発表して
- Oracle DB のインデックス構成、および実行計画の作成はどのように行われるのか
- REST で構築された Java アプリケーションの高速化手法
- Windows PowerShell 3.0 の基礎
みたいな内容。
Windows Server 2012 に切り替わる前に PowerShell を抑えておかないと、サーバエンジニアは即死みたいなのは良く分かった。
自分の知らない世界が身近に存在していて、それを知ってる仲間が傍にいて、それを互いに共有できるというのは、価値のあることだと思う。また、知識だけでなくて、負けてなるものかというモチベーションみたいなものも補給できた気がする。
最近はかなり精神的に腐っているとともに参っていて、もともと会社への帰属意識がなかったところに輪をかけて帰属意識喪失、行方不明みたいな状況だったのだけれど、今日の勉強会があって、あぁ良い同期を持ったなというのは思った。