理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

砂場で学ぶ工場制手工業

今日は妻と娘と近場の公園で遊びました。

最近は多忙でなかなか子供と遊ぶ時間もとれず、夕ご飯を一緒にしてあとは寝姿を見るだけという生活にもなってしまっています。 なので、今回のような時間をとると、なんだか赦されたような気分になります(本当に赦されているのかはわかりません)。

こちらは砂場でミッフィーを製造した図です。金型があると、生産ラインに載せることでこのようなミッフィーを大量に生産できます。 生産ラインを並列で動かすことでなお一層生産性が向上するため、資本を持っている人が工場を立てて生産ラインを整備し、その生産ラインを稼働させるために賃金労働者を集めます。 これがいわゆる工場制手工業ですね。砂場で学ぶ生産革命です。

今回は1ラインしか動かすことができなかったので、このままだといずれより大規模な工場に淘汰されてしまいます。これはいけません。

というわけで、別ラインでケーキを製造するようにしました。 稼働率の落ちた生産ラインで他のものを製造するようにすれば稼働率の問題は解決できます。また、主力商品であるミッフィーと別の商品を試せばそれは1つの仮設検証であり、リスクヘッジにもなります。

果たしてミッフィー製造ラインの横でケーキを製造するというのはwikipedia:食品衛生法等も課題になりますが、この通り試作品が完成しました。

このように人生は様々なチャレンジがありますが、商標「ミッフィー」「Miffy」等はオランダ メルシス社の商標または登録商標ですので、勝手に製造するのはヤバいです。