XCode 4.2 から ARC (Automatic Reference Counting) というリファレンスカウンタを自動で制御してくれる機能がついていますが、これを有効にすると retain/release/autorelease といった手動での参照カウンタ制御用メソッドの呼び出しがコンパイルエラーとなります。 従って、第三者が作成したライブラリが続々とコンパイルエラーになりがちなので、どうしてもこの ARC を無効にしたい。こんなときは、コンパイルオプションとして -fno-objc-arc を渡して魂を洗浄しましょう。