理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

enlightenment

自分語り

愚痴を大量にこぼす飲み会をしたらテンションが上がったので、酔いの勢いに任せて思っていることを書きます。自分語りをします。壮大な愚痴になります。長文になると思いますし青臭いとおもいます。推敲はしません。ただ、ぼかすべきところはぼかします。 あ…

社畜を生む心理 (Re: 人生で2番目に楽しいこと)

b 今日は大学同期と飲んできました。そこでちょっと話に挙がったのが、仕事に取り組む心理についてです。下記エントリは直接ぼくに向けられたものではないかもしれませんが、このエントリに対する返信と考えてもらっても良い。 -2012-07-22 **仕事に駆り立て…

2011 年の最後に友達と酒飲んでぼくだけ寝たら怒られた話

山口県というと、ぼくにとって、誕生から小学校、中学校、高専という思春期真っ只中のティーネージャー時代を過ごした故郷ということになりますが、正月休みにたまたま帰省していたところ、たまたまメールを頂き、小学校、中学校という多感な時期を一緒に過…

もっとエントリを書こう。

いつもいつも エントリを上げようと思うんだけれど、様々な理由によって、様々な理由をつけて、エントリを休みがちになってしまう。仕事ばかりで書くことがないという諦めが、キーボードとの距離を明らかに広げている。情報科学という学科に、情報科学という…

結婚式二次会に参加して色々思った

オフラインよりも先にオンラインで知り合ったという、えーりんさんにご招待を受け、結婚式二次会に参加して来た。この blog がなければ、きっとえーりんさんと知り合うこともなかったし、こうやって二次会に行くこともなかったわけで、ぼくたちはそういう時…

極論最強説

世の中というのは様々な人たちによって構成されています。それぞれの人は、それぞれの考え方を持ち、それらのベクトルは完全に一致することがないどころか、ときには真反対になったり、互いにねじれの関係にあったりします。そういう様々な人たちの様々な考…

今年の目標

ぼくはかねてから思ってたんですけど、愚痴だったり死にたいって叫びに比べて、人の説教だったり啓発的な言葉ってスゴい薄っぺらく響くような気がしてます。みんな、そこらへんどうなの。 どうなのと呼びかけてみたものの、ここはぼくの blog ですから、べつ…

ぼくが出不精になった理由

子供のころというのは、それはもう遊園地なんていうと前日から楽しみでなりませんでした。好きなアニメの映画を見るのはすごく楽しかったし、キャンプファイヤーは心が躍ったし、修学旅行はすごく興奮しました。楽しみというのは常に非日常の中にあり、そし…

「卑怯なコウモリ」の卑怯とは何なのか

イソップ寓話「卑怯なコウモリ」の一般的なあらすじを wikipedia では以下のようにまとめています。 昔、鳥の一族と獣の一族がお互いに争っていた。その様子を見ていたコウモリは、鳥の一族が有利になると鳥たちの前に姿を現し、「私は鳥の仲間です。あなた…

人の痛みを決めるのは高さじゃなく落差だと思うんですよ

2 階の屋根から 1 階に落ちるのと、10 階から 3 階のベランダに落下するのを比べると、普通は後者の方が痛いわけで。 にもかかわらず「1 階の人だってがんばってるんだから、3 階のあんたががんばらなくってどうするの」みたいな言説は、心ない言葉としか言…

変わることについて酒のみながら考えてた

スゴい自己中な内容でアレですけど、ぼくはときどき、時間止めたくなります。社会も世界もムカつくくらいどんどん変わるんだよね。ぼくの好きだった世界とかはあっという間に姿を変える。そしてその変わった世界を、必ずしも好きになれるとは限りません。そ…

抽象論で生活する人たち

抽象ヤバい、マジやばい 人間の能力はとても高いと思います。なにがスゴいかって、個々の具象を抽象化できるってのがスゴい。ヤバい。人間ヤバい。スゴすぎる。 抽象化の能力があると、1 を知って自然数だとか整数だとかグチャグチャ言うことができるように…

社会人になった後の数年で急激に成長したという自己評価の大半は気のせいであるという説

ぼくは毎日ネットストーキングして遊ぶみたいな屈折したかんじですから、そんなおまえの経験論を一般化する価値が果たしてあるのかといわれると答えに窮してしまうんですけど、経験上、社会人になっての数年間に感じる「おれって急激に成長してるよな」感は…

遊ぶことへの背徳感

ぼくは遊ぶのとかもちろん好きですけど、遊んだ後の後悔というヤツがとても嫌いです。 遊園地に行ったとして、遊園地で遊んでいるときは楽しい。目一杯遊ぼうとか思ってがんばる。で日が暮れて家に帰って一日を振り返るとき、あーおれなにやってんだろうなー…

考える力

頭がいい=? - まんとるの壷どっとねっと 考えることに関する話があったから、自分の考える力のなさに耐えかねて(ref: 2008-03-25 )博士後期課程への進学をやめたぼくが、考えることに関して考えていた内容をまとめてみます。 考えるとはどういうことか 考…

失敗と成功について

最近どうもぼくが休憩を取らないのがときどき話題になっているぽくて、kiririmode は手の抜き方を覚えた方が良いって言われました。それでもって、 人「kiririmode 休んでないよね。疲れないの?」 人「kiririmode はいつ休憩取ってるの?」 ぼく「あー、ト…

努力家と呼ばれる人間はその努力を何に向けるべきか考えるのを忘れがち

努力したら褒められるってどこにでもある状況ですし、褒められたら嬉しくなるっていうのも自然な感情だと思います。そしたら人間、もっと褒められたくなります。 でもさ、褒められて嬉しくなって、もっと頑張ろうって思っちゃう感情を自分でコントロールでき…

「何でも楽しむ」の先にあるもの

ぼくとかは、 20 代の前半を以下のような思考で過ごすなどしました。 世の中にあるものは基本的に変わらないんだけど、おれの考え方をどうにかすれば世の中変わったっぽく見えるし、楽しいとか面白くないとかぼくの脳内での話なんだから、おれが脳内でそうい…

過去を美化するメカニズム

今日、後輩にインタビューってか悩み相談みたいなことされて、「今はつらいと思うけど、やっぱり役にたつよ」って答えたんですけど、よくよく考えるとあまりにカスな答えだったなって、ぼくは今、とても反省しているんだ!!! 美談アピール ぼくは多少つらいこ…

「自分で見てこないと本当のことなんか分かんないよ」という言説

そりゃそうだろうなって思うけど、その「見てきたもの」がどれだけの範囲で言える「本当のこと」なのかってのも大事なんじゃないかなって思います。たとえばインドに行ってカレーレストランに入るとする。そのレストランはカレー作るのがメンドいから、日本…

人間関係が疎結合になってきている

最近,というよりはむしろもっと前からか,人間関係が密なものから疎なものへと移行しているのを強く感じている. 別にそれを望んでいるわけでもないのだけれど,密な関係はぼくの中では息苦しくて,どうしても疎な関係へと流れてしまう.ここで言っている疎…

夢は叶えるものじゃなくて,持ち続けるものなんじゃないか

知識みたいなのはパワーであって,自分から見る世界の価値というのはきっと,自分の持っている知識の量にハンパなく左右されるんじゃないかと,ぼくは常々思っているのです.ここにぼくが脱ぎ捨てた靴下がありますが,なんか訳わからんけど,縦になんか模様…

社会人と学生の違い

まぁ就活シーズンだということもあるし,もうすぐ入社シーズンでもあることですし,社会人と学生との違いについて尋ね{る,られる}機会も多くなってくるんじゃないかと思います. まぁ日夜社会人と学生の違いについて考えている皆さんにとって,こういうのは…

また学部生のときと同じ罠にハマっている

もう脱したはずだったんですけど,また何か学部のときとかと同じようにダメな感じになっているぽいです. 周りがゴチャゴチャ言うのとか,自分の評価だったりとかが気になって,自分の好きなことに手が出せないまま時間がただ経っていくとかで,ホントにクソ…

会社のことをちゃんと考えてる人がいる

学生のころはもうちょっと,会社員というのは自己中心的であり,自分の仕事をいかに効率良く回すかに集中するものであるという感じで考えていたのですけども,どうもちょっと実情が違うことに最近になって気付きましたのでお知らせしようと思います. ぼく …

人間の思考すらも物理法則からは逃れられない

物理はすごい 物理というのはスゴい. なんかどのくらいのスピードで雨が落ちてくるのかとか予測できるし,物理法則が分かるとゲームとかもやけに現実的になったりする. 物理があまりにスゴすぎるので,ぼくの動きなんかは短期的には簡単に予測されてしまう…

死んだときのことを考えて PhotoShare を使うことにした

ぼくは明日にも死ぬかもしれませんし,みなさんとかも明日に死んでいるかもしれません. ぼくは忍び寄る死の恐怖と戦いながら毎日枕を涙で濡らしているのですけども,もちろんそんなのはウソで,信じた人はとても感受性が豊かだなーとぼくはいっつも関心して…

いつも長い会議がそばにあった

ようやくこの blog のエントリも現実に追い付いてきて,ぼくはとっても安心してきたところですし,とても落ち着いてコーヒーとかが飲めるエラい身分になれました. 毎日エントリを書いてないのに外見上は毎日書いているように見える,見せるというのは最初は…

大きな仕事

たぶんだけど 人には 大きな仕事の一部分に関われたということに充実感を感じる人 自分が多くの部分をやり遂げて充実感を感じる人 てな感じで,充実感だかやり甲斐だかの感じ方に違いがあるような気がします.前者の人は大きな仕事がたくさん待ってる会社に…

理想の自分になる方法

だれしも今の自分には不満を抱いていることだと思います.もちろんぼくもそうなんですけど,こと強欲なみなさんのことですから,あー理想の自分になりたいわーとか妄想を頭にくゆらせてぼーっとしてるし,そんな暇があったらさっさと働けおれの分までとか思…