理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

免許証を紛失したので再交付してもらった

じつは、年末年始にかけて里帰りしてた間に、自動車免許なくしてた。免許証、落ちても音がならないから気付かないとおもう。鈴とか付けてたら、落としたら音が鳴るから気付くとおもう。
家に落ちてるだろうなーハハハみたいなことしてたらいつの間にか 3 ヶ月経ってて、光陰矢の如しとはまさにこのことであるなぁと優雅に思ってたけど、よく考えたら写真付きの身分証明書とか提示を求められる機会それなりにあることがわかったので、今日がんばって免許証再交付に行ってきた。がんばった感スゴい。


ちなみに、一応、警察には紛失届け出してたけど、やっぱり誰も拾ってないみたいだった。免許証、小さいから落ちててもなかなか気付かないとおもう。畳くらいの大きさだったら、かなり目立つから気付くとおもう。


紛失したときの手続、「再交付手続」っていうんだけど、これは運転免許試験場でしかできない。更新センターとか、警察署では手続できない。しかも祝日とか土日だとできなくて、平日でしか手続きできない。不便だと思うけど、あんまりカジュアルに再交付手続されたら、手続きする人がダルいって思うからしょうがないとおもう。運転免許みたいに大事なものを失くすのは社会の落伍者だから、甘やかしてはいけないし、あんまし手をさしのべるとつけあがる、みたいなかんじだとおもう。


免許証再交付のために持っていくものとしては、住所・氏名・生年月日が確認できるものが必要なんだけど、!!!免許証持っていけばいいじゃん!!!とか思うと無限ループになって人生が終わるまで抜け出せなくなる。だから、免許なくすのリスク高いとおもう。今後は、免許なくさないようにがんばらないといけない。あと、3,600 円必要だった。なんで 3,600 円なのかはよくわからない。


試験場行ったら再交付受付みたいなところあったから、すみません再交付おねがいしますって言ったら、総合受付で再交付申し込みの書類受け取って記入してから来てくださいみたいなの言われた。再交付窓口で再交付申し込みの書類をもらえなくて、総合窓口だともらえるのよく意味が分からなかった。再交付の問題は再交付の受付で全部できるのが筋だとおもう。でも、免許なくした人間がそういう偉そうなこと言う資格ないとおもう。免許なくした人間は社会の落伍者であるという強い意識と反省をもって、総合窓口に行かないといけないとおもう。


総合窓口で申し込み用紙もらって、記入して、再交付窓口に提出したら、「どこでなくしたのー?」「なくしたの何回めー?」「本籍はわかるところまで書いてー?」みたいなこと言われた。ちょっと高圧的なかんじしたけど、こちらは免許証を紛失しただらしのない人間、向こうはそのようなだらしのない人間に免許証を再交付してくださる神のごとき慈しみを持った方なので、そういうのはしょうがない感じする。ぜんぶの質問に答えおわると、ちょっと待たされて、金払えって言われて、金払ったら、免許用の写真撮れって言われて、免許用の写真撮った。


そこから免許証作成みたいな時間が 1 時間くらいあって、ぼくは仰々しくまってたら、免許証が発行された。1 月以来 3 ヶ月ぶりに、免許証を手にしたことになる。免許証、鈴とかついてないし、畳の大きさもなかったので、なくしそうでこわい。もうなくさないようにがんばりたい。