理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

2023年に買ってよかったガジェット

昨年は、かなりライフチェンジングなガジェット等との出会いがあって、非常に購入体験が良い年でした。

SwitchBot ハブ2

スマートホーム化を進めたいという思いで、昨年はSwitchBotを導入しました。SwitchBotは、スマートホーム化を進めるためのハブとしても機能するので、これを導入することで第一歩を踏み出せるというわけです。

これ1つあれば以下のようなことが可能になります。

  • エアコンやテレビといった赤外線リモコンのスマホ操作、時刻起動の操作ができる
  • ハブを設置した部屋の温度・湿度をグラフ化できる
  • SwitchBotスイッチの制御が可能

温度・湿度の取得が可能となるので、一定の湿度を下回ったら加湿器を稼働させるといった制御が可能になり、スマートホーム化の文字通り「ハブ」としての役割を果たしてくれます。

SwitchBot S1 Plus

こちらは非常にライフチェンジングでした。現代の新・三種の神器の1つロボット掃除機です。

これまで掃除は週一で行う程度だったのですが、そうすると廊下の隅に埃や髪の毛が溜まります。これはもう仕方がないものと諦めてきました。 しかしS1 Plusを導入してからは日次での掃除が可能になり、埃や髪の毛を見ることがほとんどない。また、アプリと連動させることで「その日に掃除機がどこを掃除してくれたのか」の軌跡も確認できます。これもまた面白い。

【楽すぎる】SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusをおすすめする理由と徹底レビュー | NO REVIEW, NO LIFE. 〜暮らしを豊かにしてくれたおすすめのモノやサービスをレビューするブログ〜より引用。

以前にもロボット掃除機に挑戦したことあったのですが、掃除機が通るルートはかなり適当にみえ、これでは効率的な掃除にはならないなという印象でした。しかしS1 Plusは、部屋の形状を学習してくれるので、かなり効率的な掃除を行なってくれます。

また、S1 Plusのもう1つの売りは水拭きができること。水拭きは自分でやると相当に面倒なのでなかなか実施できず、フローリングがベタつくことも多かったのですが、これも解消されました。

SwitchBot LEDテープライト

初めてテープライトというカテゴリの製品を認識したのですが、長いテープを光らせて照明にできるというものです。 それは一体どこに使うのかという話ですが、一般にはベッドの下やテレビの裏などに貼り付けて、間接照明として使うようです。僕は寝室の間接照明として使っています。

こちらのテープライトはSwitchBotハブ2と連動させることができ、朝になったら光らせる、部屋の照度が閾値よりも高くなったら消灯するといった制御が可能です。また、(この手の製品はそうであることが多いのですが)色温度も1,600万から調整ができるので、作り出したい雰囲気に沿った光を作り出せます。そういったところまで考えると、割とコスパも良いです。

JBL FLIP ESSENTIAL2 ポータブルBluetoothスピーカー

いわゆるポータブルスピーカーです。 リモートワーク主体の中で業務をしていると気の滅入る時があり、そのときの気分転換用に購入しました。

僕は全くオーディオに詳しくないのですが、ある程度廉価なデスクにおけるスピーカーを探していたところ、このスピーカーを見つけました。長さはペンケースよりも短く、どこにでも持っていけるサイズ。それでいてパッシブラジエーターのおかげか低音がかなり響くのでなかなか気に入っています。リビングで聞きたければリビングに持って行けるし。あと防水なので、お風呂に持って行ったりもできますね。

MATECH GanCell 10000 60W

外出する時には必ず持ち歩くようになった、電源アダプタとモバイルバッテリー2つの機能を併せ持つガジェットです。

モバイルバッテリーとしてはUSB-Cポートが2つ、9,600mAhという容量があり、普段使いには十分です。USB Power Deliveryにも対応しており、また、最大60Wで充電が可能なので、MacBook Air等の充電スピードも早い。

これだけだとよくあるモバイルバッテリーなのですが、このガジェットは電源アダプタとしても使えるところが秀逸です。カフェに行った時、コンセントが空いているようであれば電源アダプタとして使えるので、モバイルバッテリーの充電をしながらMacBook Airの充電もできます。正直ちょっと値がはるのですが、それを上回るメリットを感じます。

Anker 727 Charging Station

デスクの上にガジェットが溜まってくるととにかく電源ケーブルやUSBのケーブルでごちゃごちゃになってしまうので、それを解消するために購入しました。小さな筐体に対してAC差し込み口、USB-A、USB-Cポートがそれぞれ2つついている電源タップです。

USB-C1つを単独で使うと100W、USB-A/C x 2の同時利用の場合はUSB-Cが45W・30W、USB-Aが合計で15Wという出力になります。まぁ僕の利用には十分ですね。

デスクの上に置いてしまうと結局ケーブルが見えてしまうので、僕はデスクの脚に貼り付けて使っています。ケーブル自体見えづらくなったので、デスクの上がかなりすっきりしました。

Amazfit Band 7 スマートウォッチ

Apple Watchの第三世代を使っていたものの随分前にOSサポートが切れてしまい、そろそろ買い替え時期かなということでこちらを購入しました。スマートウォッチとして1万円を切る価格の中で、睡眠計測や心拍計測、血中酸素濃度の計測およびGPSでのトラッキングが可能なので、十分な機能を持っています。 5気圧防水はついているものの高温多湿の場所は非推奨ということで、お風呂へ持ち込みできないのは残念ですが。

バンドはシリコン製でそんなに耐久性は高くありません、事実僕も一年くらい使っていると破れてしまいました。 ただしこのバンドは別売りで交換可能、そしてその価格も1,000円くらいだったので、気軽に取り替えられるところもよかった。

MX ERGO MXTB1s

別エントリに書いてました。