理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

健康診断

桜は散りましたが、新緑の美しい季節、私たち人間もこのうららかな春の陽射しの中、健康診断を受ける季節となりました。

  • 朝から東京に行かねばならぬ⇒忙しいから受けるのやめとこう
  • 前日にお酒飲んだ⇒なんか糖尿が出そうだから受けるのやめとこう

などというやむを得ない事情によって受診するのを先延ばしにしていたのですが、今日ようやく健康診断を受けてきました。


ぼくは小学校のころに尿検査に引っかかり、なんか血尿がでてたらしいよ!とかいう気苦労の絶えない英雄だったりするので、なんとなく健康診断嫌いなんですね。で、それに加えて最近不精な暮らしをしていたもので、あーひっかかりそー再検査になりそーとか怖々だったわけです。えぇ。


でもでも、今日は受けてきましたとも。健康診断いってきました。
まず最初が尿検査。初っ端が尿検査かよ、という具合で、診断の順序に意味が解からないのですが、そこのところどうなんですかね。問診表を書くために集う民衆の隣で荘厳に行われる尿検査、という美しいコントラストが眼下に繰り広げられているわけです。世紀末的な美しさ。で、その美しさの中でリトマス試験紙みたいなので診断される訳。いやな汗かきながら待ってたら、今年も一応正常らしいです。あぶないあぶない。


レントゲン取った後身長であり体重であり血圧。血圧も正常値。不精してても意外となんとかなるもんですね。もうちょっとメタボリック症候群に近いところで生きてるかと思ってました。自分で自分をほめてあげたい。よく生きてたおれの体、みたいな。


というわけで、今年もどうやら健康のようです。ご期待に沿えず申し訳ありませんがもうちょっと生きようとおもいます。