新型コロナの影響で、基本的に仕事は家で行うことになりました。 これまで平日は家で過ごす時間が少なかったため自宅での PC 環境をかなり蔑ろにしていたのですが、もはやそんなことは言っていられない。
ようやく重い腰をあげて、自宅の PC 環境を整えることになりました。
現在の環境はこんな感じです。
デスク
デスクを変えました。 これまでは以下のエントリを参考に IKEA の広いテーブルトップを使っていたのですが、これをウォルナットのデスクに変えました。このあたりは妻の好み。
http://www.zero4racer.com/blog/429
今はまだ新しい感じですが、年を重ねるともうちょっと味がでてくるみたいで、それがちょっと楽しみです。
MacBook Air 2020
これまで Macbook Air 2015 でやってきたのですが、どうにも挙動が重くなってしまったので購入しました。Pro にしようか Air にしようか迷いましたが、それほど性能を求める作業は実施しないこともあり、Air にしました。
Touch ID の搭載など、やはり 5 年の進化はそれなりにあったのですが、何より良いなと思っているのはシザー式キーボードです。このキータッチは押すのが楽しくなってくる。これまでの薄く軽いキータッチとはえらい違いです。
HHKB Professional HYBRID Type-S
会社での仕事は Mac ではなく Windows を利用しているのですが、そこでは HHKB Professional HYBRID Type-S を使うようにしました。
これまではキーボードには一切興味がなく、PC 購入時についてきたキーボードをそのまま使って満足していました。これからもキーボードにこだわることはないのだろうと。しかし、気は変わるものです。
- 上記のとおりパンタグラフ式からシザー式に変わった Macbook Air を使用すると楽しさが変わった
- デスクトップ PC、そして会社 iPhone にも入力したい (Bluetooth で入力対象機器を切り替えたい) がこれまでは USB だったのでそれが叶わなかった
- なにより マツコの知らない世界 キーボードの世界で紹介され強く興味を惹かれた
そういうわけで HHKB を購入したのですが、やっぱりこれも MacBook Air とはまた違ったキータッチが非常に楽しいです。
4K ディスプレイ
右側にあるのが購入したディスプレイです。何がよくなかったのかというと 4K になりました。開発にはすごく良いという話は聞いていたのですが、画面領域の広さたるや想像以上です。
MacBook Air で全画面表示していたウィンドウが、4K ディスプレイ上だと画面領域の 1/4 程度になります。 本を読みつつ、あるいは Web サイトの情報をみながらコードを書くといったことがウィンドウを切り替えることなくできるので、世界観が変わりました。
もちろん非常に文字サイズは小さいのですが、もともと文字サイズは小さい方が好きなので、ほとんどのアプリケーションのフォントサイズは「最小」に設定して使っています。なので、抵抗感なくこれを利用できました。
まとめ
体験は非常によくて、なぜ早く導入しなかったのかという感じでむしろ後悔を覚える感じです。
それなりに満足してきたのですが、まだいくつか不満点があって、 これらをなんとかしていきたいと思っています。
- 机の上の棚の高さによって圧迫感が出てしまっているので、サイドデスク等に移したい
- 左側のデスクトップの上にあるプラスチック機器はスマフォスタンドで、Zoom 会議で固定する場合に使用しています。ニョロニョロ感をスマートにしたい
- 机の後ろのカーテンの色を寒色系かグレートーンにしたい
- 照明の色温度を暖色ではなく寒色にしたい