このエントリで作りたかったものをようやく作りました。
Read It Later については、この辺りが参考になる。
- 「Read It Later」を使ってiPhone/touchで後で読む | iPod LOVE
- オフラインのiPhoneでブクマが読めちゃう『Read It Later』(無料) | ライフハッカー[日本版]
流れとしては、こんな感じです。
- LDR 用のモジュールと Read It Later 用のモジュールをでっちあげる
- LDR でピンを立てたエントリの情報を取得する
- そのまま API を介して、Read It Later の Reading List に突っ込む
という流れです。
#!/opt/local/bin/perl use strict; use warnings; use WebService::LivedoorReader; use WebService::ReadItLater; use Config::Pit; my $conf_ldr = Config::Pit::get( "ldr" ); my $conf_ril = Config::Pit::get( "ReadItLater" ); my $ldr = WebService::LivedoorReader->new({ user => $conf_ldr->{user}, pass => $conf_ldr->{pass} }); my $info; for my $url (@{ $ldr->pins }) { $info->{ $url->link } = $url->title; } my $ril = WebService::ReadItLater->new({ apikey => $conf_ril->{apikey}, user => $conf_ril->{user}, pass => $conf_ril->{pass} }); $ril->auth; $ril->register( $info );
モジュールは LDR、Read It Later ともに、ソース以外はModule::Setup での雛形からほとんどいじってないというヒドい状態です。make install もできないし、テストとかも、現状ほとんど書いてない。
LDR の方は、ディレクトリ操作等を除けばそれなりに各種 API に対応していってますが、Read It Later 用のモジュールは今のところエントリ登録しかできません。
まぁこのスクリプトを cron にしかけることで、ピンを立てりゃ自動的に Read It Later に登録されて、3G の電波が届かないところ(地下鉄等)であってもエントリが読めるようになりました。
あとはちょっとずつ、API への対応とともに、各種ファイルをまともに作らないといけないなーとは思ってる。