理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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障害がおれが帰ろうとしているときに限って起きる件

SI はその定義上ほぼ B2B のビジネスになるわけで、結果として、一番自分を投影できるはずの「Customer」については直接接する機会はほとんどなく、B という SIer としての客を通してしか実感することができません。
だからこそ、SIer で働くぼくは想像しなければなりません。この障害によって、Customer が困っている、Customer の金銭が失われるかもしれない、時間が損なわれるかもしれない、本来ならば得ていたはずの思い出が消失するかもしれないというような切迫した危機感を。なんでそれを想像しないといけないのかというと、それはもうエンジニアとしての誇りというようなチンケな言葉に集約されることになります。


個人的に、金を稼ぐというその一点のみが、働くインセンティブには成り得ません。人には承認欲求があり、これが満たされないと心が灰色になります。
承認欲求にはいくつか種類がありますが、そのうちの一つは自分の描く理想像に自分を近づけることでしか満足させることができません。多くの人にとって、社会の役に立つという自身の存在は理想像の一つであり、自分の仕事によって困っている人が笑顔になったり、便利だと喜んでくれるという事実こそが、承認欲求を満足させ、生きる希望を支えます。だからこそ、ぼくは生きるために、この社会で生き抜くために、この眼前に襲い来る障害と戦わなけれなばらない。

そうやって必死で自分を洗脳して障害対応してたら終電逃した絶望した。