理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

Semantic VersioningをGolangで扱う

ローカルにインストールされているツールが想定のバージョンであるかを確認するために、Golangでチェックを入れることになりました。昨今のツールの多くはSemantic Versioningをサポートしているので、Semantic Versioningで比較したい。 しかし、Semantic V…

go-playground/validatorでYAMLファイルのバリデーションを行い、エラーのあったフィールドを表示する

Golangでの有名バリデーションライブラリにgo-playground/validatorというのがあります。ライセンスはMITで使いやすい。 このライブラリを使ってYAMLファイルのバリデーションを実装したのですが、そこそこ悩まされました。 本ライブラリはYAML等のバリデー…

砂場で学ぶ工場制手工業

今日は妻と娘と近場の公園で遊びました。 最近は多忙でなかなか子供と遊ぶ時間もとれず、夕ご飯を一緒にしてあとは寝姿を見るだけという生活にもなってしまっています。 なので、今回のような時間をとると、なんだか赦されたような気分になります(本当に赦…

毎回go.sumのconflictを解消するのがつらすぎるので、.gitattributesでunion merge driverを使うよう指定する

Golangのツールをチームで開発しているのですが、Merge Requestをmergeする度にgo.sumとのconflictが発生する。つらい。 実のところは「つらすぎる」というほどつらくはないのですが、毎回conflict markerの<<<<<<<を消していく作業で人生を浪費するのはつら…

マルチテナントアーキテクチャのモデル

ちょっとした打ち合わせがあり、そこでマルチテナントアプリケーションのS3 Bucketの使い方についての相談をいただきました。 打ち合わせの中で、マルチテナントなアプリについてはなかなかアーキテクチャレベルでの選択肢やそのメリット・デメリットが自分…

血液成分の再検査の結果

血液検査の結果がすこぶる良くなく、先日再検査に行ってきました。 どのくらいよくなかったかというと、こちらが国立がん研究センターの臨床検査基準値一覧からの抜粋です。白血球数は3.3-8.6 [tex:103]/uLが基準範囲になっています。 一方で、こちらがぼく…

Golangでバイナリを配布するとき、go-licensesとgoxzを使って利用モジュールのLICENSE、NOTICEを同梱する

Golangで作ったプロダクトを公開・配布するとき、課題となるのが利用するモジュールのライセンスです。 MITライセンスであれ、MPLライセンスであれ、利用するモジュールのLICENSEやNOTICEファイルを同梱することになるでしょう。 goxzとgo-licensesを使うと…

Blog 1エントリを書くのにどれだけ時間をかけているのか

年始にこういうことを言ったので、相当ズルをして1月は毎日エントリを書いたことにしました。 相当ズルをしたというのはどういうことかをご説明しますと、土日にまとめて色々とエントリを書きまくり、Dateをイジって毎日エントリを書いていることにするとい…

電気湯たんぽ

子供の頃から冷え性であったのですが、昨今のフルリモートでの勤務体制によって運動不足が爆発、足の先が常に氷漬けのような感覚でした。 結果として椅子の上であぐらをかき、足先を膝の裏で挟むというような異常な体勢が誕生、姿勢の悪さに拍車をかける悪循…

血液検査に行った

人間ドックの結果がすこぶるよくなくて、特に白血球の数が前回(正常値)の3倍に届くかという勢いでした。 ありがたくも1ヶ月後再検査というE1判定を受け取り、本日や恭しくも池袋にて再検査となったわけです。 病院の受け付けを通った直後、看護師さんから「…