個人差はあると思いますが，ぼくとかは太い文字より細い文字の方が好きです．なんかスマートだし cool だし．鉛筆使用が必須だった小学校のころはホント耐えられないくらいストレスだったんですけど，中学校からはシャープペンシルが解禁されて，ぼくはほっとして勉強を続けることができた．
ところが，人間というのは欲深い．こういうのはみなさんを見ればよくわかるんですけど，ぼくも例外に漏れず欲深いものですから，シャーペンで書く文字も太いような気がしてきた．2B とかで書くともうダメだ．勉強する気がなくなる．
ぼくは考えに考えて，以下のようなシャーペンの使い方に行き着いたのでした． +シャーペンの芯の角から使う (消しゴムの角から使うのと同じ) +シャーペンの芯を回しながら，全部の角を使いつくす +そうすると芯が鉛筆を尖らせた感じの形になっているので，そこを使う． 上のようにすれば，いつも尖った芯で細い字が書ける!! 勉強ができるようになる!! 部屋もキレイになって，洗い物は誰かがやってくれるようになる!!
こんな風に良いことばっかしに見える上記の技ですが，2. の部分が見てる人には気持ちわるいらしくて，「なんで回してんの？？」みたいな心ない中傷とかばっかしで，中学生のぼくは大いに青春を謳歌したのです!
**文明はスゴい
文明というのはわりかしスゴくて，いろんなことを解決してくれる．不便は成功の母で，ぼくの細い文字を書きたいという悩みも，全部クルトガが解決してくれる!! -「早川式繰出鉛筆」から「クルトガ」まで：読者から見たBiz.ID - ITmedia エンタープライズ -http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/kurutoga/ クルトガはシャープペンシルなんですけど，自動でぼくの技をやってくれる．つまり，自動でペンを回してくれるスゴいやつなんだ!! スゴい!! ぼくはとっても欲しくなっているんですけど，まだ文具店とかを回ってない．早く欲しい!!
