理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

風呂の中で本をよむ方法

ぼくが一番集中して本を読めるような気がするのは、じつは風呂の中だったりします。あ、気がするだけで、冷静にふりかえってみると、ぜんぜん集中できてないんですけど。でもなんか満足感があるので、風呂の中で本を読むのはすきなのです。べつに半身浴が大好きで1時間も2時間も風呂の中に入ってるよとか、そういうわけでは全然無くて、むしろカラスの行水に近いわけなのですが、すきなのです。


ただ、なんつーかほら、風呂入ってると、頭洗ったり体洗ったりするわけで、そうなると、お湯の飛沫が浴室に満ち満ちるわけですね。飛沫は状況判断とか空気を読むとかそういうことができないダメな子なので、本にも飛び散っちゃうわけです。困るじゃないですか。すごいこまる。特に新書とかってあんまり良い紙でつくられてないので、乾いてもごわごわになっちゃうのです。せっかく新品買ったのに。飛沫死ね。


なんか一時期半身浴ブームとかあったとき、「ぼく/わたしは風呂の中で本読んですごしてます」とか言ってた人は、どうやって本がごわごわするのを防いでいたのかなーと思いをめぐらせてもなにも出てこないんですけれども、なんか特別な道具とかあるんでしょうか。。。5,000円くらいだったら出してもいいなーと思っているんですが。わからん。わからんよ。世の中わからないことだらけです。