1 年間関わった研究(卒論)がジャーナルに掲載されたのに,2 年関わった研究(修論)はジャーナルまでなってなかったりしてイビツな感じになっていましたが,指導して頂いていた先生がうまくまとめてくれて,ようやくジャーナルにアクセプトされました.これで完全に区切りが打てたなという感じです.まぁぼくが打ったわけではないんですが.
修士の研究というのは,基本的には指導教官,教授に依るところが非常に大きいと思っています.基本的には修士に任される研究にブレイクダウンされた段階で,指導教官や教授はその分野に関するサーベイを済ませており,進めていくべき方向が定まっています*1.そういう意味では,謙虚とかそういうのを抜きにしても,半分以上は先生方の功績であることは確かです.その上で,ぼくのやりたいようにやらせてくれたことをスゴく感謝しています.
今回の研究に関する発表エントリ
*1:もちろんこれはぼくのケースで,そうではない研究室も多々あるのかもしれませんが