12 月になって引越しをしていたんですが、元々の家はシステムキッチンに食器洗浄器がついていたのが、引越し先には付いていない。 こういうときに何が困るのかというと、食器洗浄器に引き込む水を取水するための栓がないことでした。
引越し先の蛇口はタカギ製の JG-1230 で、この蛇口について問合せてみると、分岐水栓 CB-STKB6 というのを噛ませれば良いらしい。 Amazon で 10,000 円くらいで購入できる。
というわけで、今日は深夜 0 時くらいから 3 時くらいまで、ずっとこれを蛇口に取り付けるために四苦八苦してました。 特に苦労したのが、水栓を締めるところと、シングルレバーをとるところ。あとは結構なんとかなる範囲だった。 業者に頼んだら万を超えるかんじになりそうだったので、自分たちでできたのはそこそこ大きい。
水栓を止める
分岐水栓の説明書どおり、まずは作業中の水漏れを防止するために、水栓を止める。
前提として水栓は、住居単位の水栓があり、そして、キッチンや洗面所単位の水栓があります。今回のキッチンは、シンクの下の棚の中に水栓がありましたので、これを強引に閉めます。冷水用と温水用があるので、それぞれ閉める。
おそらくキッチンが完成してから一度も閉められたことがなかったようで、相当固かったけどパワーで閉めることができた。これにより、キッチンの蛇口をひねっても水もお湯もでなくなった。
シングルレバーを取る
シングルレバーというのはこういうヤツ。
多くの場合、シングルレバーを取るための専用の六角ネジとかあることが多いんですが、JG-1230 にはない。なんかマジでなにもない。 で、どうやってシングルレバーを取れば良いのかというと、パワーで取る。パワー。パワーを一心に込めて取る。パワー万能じゃね??とか思いながら取る。 じつはここが今回一番時間がかかったところで、フルパワーをかけても抜けない。心折れかけていて、実はぼく自身は心が折れてて、業者に頼もうぜとか言ってたんだけど、妻が抜いた。立場がなかった。
あとは
あとは、分岐水栓の説明書のとおりにやったらなんとかなった。蛇口の中にいろいろ埋まっているんだなぁというのがここでの乾燥。 水道まわりは間違ってしまうと大惨事になるので二の足を踏むかんじだったのだけれど、インターネットの記事や Youtube 動画を含め、見ることができるところにノウハウが公開されるようになり、専門的な知識が一般的な知識になってきたようなきがする。