理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

2025年、引き出しに眠らなかったガジェットたち

買い物って不思議なもので、買う前は「これで生活が変わる!」と期待に胸を膨らませるんですが、実際には引き出しの肥やしになることも多いわけです。通販サイトのレビューを読み漁り、YouTubeで開封動画を見て、「これだ!」と確信してポチる。でも、届いた翌日には存在を忘れる。

2025年、僕もいろいろ買いました。その中で「これは本当に買ってよかった」と心の底から思えるものだけを、ここに記録しておきます。引き出しに眠ることなく、今も現役で活躍しているやつらです。

SMARTCOBY Pro PLUGⅡ 67W3C

モバイルバッテリー選び、みんな何を重視するんでしょうか。僕はパススルー充電が絶対条件です。バッテリー本体を充電しながら給電もできる、あの便利さを知ってしまったら、もう戻れません。「充電し終わったら使う」とか、そんな計画性のある生活は僕には無理。常にバッテリーは充電しておきたい。

SMARTCOBY Pro PLUGⅡ 67W3Cは、そんな僕の破綻した生活スタイルを支えてくれるアイテムでした。コンセントプラグが内蔵されているので、ACアダプターとモバイルバッテリーの2in1として使えます。旅行のとき、カバンの中がケーブルだらけになる悲劇から解放されました。「あれ、ACアダプター忘れた」という出先でのパニックも、もうありません。これ1台持っていけばいい。

充電器モードでは最大67Wの出力。MacBookみたいな高出力が必要なノートPCも充電できます。バッテリーモードでも最大45Wあるので、外出先でのノートPC充電にも対応できます。USB-Cポートが3つあるのも地味に便利で、スマートフォンとノートPC、イヤホンを同時に充電できます。液晶ディスプレイで残量や出力を確認できるのも気が利いていて、「あとどれくらい使えるか」が一目でわかります。

重量がやや重めなのは気になりますが、ACアダプターとモバイルバッテリーの両方を兼ねられるメリットのほうが圧倒的に大きい。カバンの中がすっきりしたことで得られる精神的安定感がよかった。

Technics EAH-AZ100-S

以前は、同じくTechnicsのEAH-AZ80を使っていたのですが、新しいモデルが出たと聞いて、どうしても欲しくなって購入しました。「まだ使えるのに新型買うのか」という内なる声を無視して、ポチりました。EAH-AZ80は妻に渡した。

音質は本当に素晴らしいです。EAH-AZ80も十分に良かったのですが、EAH-AZ100はさらに進化していて、音に包まれるような、音楽に溺れるような感覚を味わえます。EAH-AX80以前は、音楽を聴くときボーカルの音階を追うことが中心だったのですが、このイヤホンを使うようになってから、伴奏も含めて音楽全体を楽しめるようになりました。本当に目の前で演奏しているかのような音の広がりと、クリアな音質。磁性流体ドライバーという謎技術のおかげらしいです。よくわからんけど、凄い。

ボーカルの定位感がはっきりしていて、アコースティック音楽での空間表現は特に良い。ノイズキャンセリング性能も向上していて、電車やカフェでも周囲の音をしっかりカットしてくれます。

装着感も快適で、長時間つけていても痛くなりません。前作よりも本体がコンパクトになり、日常使いにも最適です。 新しいモデルが出るたびに買い換えるのは財布に優しくないですが、音楽体験の質が変わるなら、それは投資だと自分に言い聞かせています。

JBL CINEMA SB580

これまで使っていたYAMAHAのサウンドバーが壊れたので、YouTubeのレビュー動画を何本も見て選んだのがこのJBL CINEMA SB580です。サブウーファーがあるタイプは初めて使ったのですが、映画を見るときの臨場感が全然違う。爆発シーンで床が振動するあの感覚、没入感は良い。

Dolby Atmos対応の3.1chサウンドバーで、総出力440W(サウンドバー200W + 無線サブウーファー240W)という高出力が特徴です。独立したセンターチャンネルがあるおかげで、映画のセリフがはっきりと聞こえます。これまでは「今、何て言った?」と聞き返すこともあったのですが、このサウンドバーにしてからはそういうことがほとんどなくなりました。

サブウーファーは無線接続なので、設置場所の自由度が高いです。爆発音やベースの音が体に響く迫力があり、アクション映画を見るときは本当に良い。電源へ接続したら勝手に繋がるのでそれも楽で良い。

音のカスタマイズ性も高く、サウンドモード(Movie/Music/Voice)や低音の5段階調整ができます。価格はサウンドバー界隈ではお手頃で、コストパフォーマンスは高く感じました。

TORRAS iPhone SE ケース

会社支給のiPhoneをワイヤレス充電したくて購入しました。それまではケーブルで地道に充電していて、デスク上でのケーブルの取り回しに日々ストレスを感じていたわけです。「あれ、ケーブルどこ行った」「また絡まってる」。この小さなイライラの積み重ねが、人生の幸福度を下げていると気づいたのが、このケースを買ったきっかけでした。

このケースはMagSafe対応で、N52マグネットを搭載しています。他社製品より40%強力な磁力があるそうで、実際に使ってみると充電器やホルダーにしっかり吸着してくれます。iPhone 7/8/SE第2世代/第3世代はこのケースを装着することでワイヤレス充電が可能になります。

保護性能も優れています。米軍MIL規格準拠の耐衝撃性があり、3.66mの落下試験をクリアしたエアバッグ設計です。レンズ保護もしっかりしており、カメラ部分を傷から守ります。万が一落としても安心です。これまでは生で使ってたわ。

半透明マットの背面デザインもカッコ良くて、持ち歩いているときにテンションが上がります。指紋もつきにくく、Appleロゴが透けて見えるのもおしゃれです。装着感も良好で、ボタンの押し心地もしっかりしています。

ロジクール MX ERGO S

手が疲れないようにトラックボールは手放せなくて、これまではMX570からMX ERGO MXTB1sと変遷してきました。

で、この前モデルMXTB1sを無防備にバッグの中に放り込んでいたら、相当汚れたり塗装が剥げたりしていたわけです。「もう寿命かな」と思いつつ調べてみたら、いつの間にか新モデルが出ていました。しかも、これまでMini-USBでの充電が必要だったところが、USB-Cになっている。この進化は見逃せません。ケーブルの統一、これこそが幸福への道です。

MX ERGO Sは、MX ERFOと同様に滑らかなボール操作とエルゴノミクスデザインで長時間使用時の疲労を軽減してくれます。ボールが全方向に滑らかに動き、カーソル制御が自由自在です。Excelでの作業や細かい操作にも優れていて、動きの止まりが良いので精密な作業がしやすいです。

クリック音も静音化されていて、前モデルよりもかなり控えめな音になっていて気持ち良いです。これまで通り、人間工学認定の形状で、傾斜角を20度まで調整できるので、手首への負担が軽減されます。

前モデルMXTB1sからの主な変更点は、USB-C充電端子への変更、クリック音の静音化、接続方式がLogi Boltになった点です。形状や精度はほぼ変わらないので、前モデルから順当に進化した印象です。

Anker Smart Pouch

有名かつ人気のあるガジェットポーチです。「みんな使ってるやつ、とりあえず買っとけば間違いないだろう」という安直な発想で購入しました。評判が良いだけあって、多くのガジェットが収納できるし、自立できるし、便利です。

コクヨとの共同開発というだけあって、収納設計が非常に優れています。USB充電器、マウス、ケーブル、モバイルバッテリーなどが大小のポケット含めて収まります。見た目は小さいのに、詰め込んでいくとどんどん入る。

スリム設計(約23×16×5cm、重量164-165g)でカバンに収まりやすく、フラップを固定すると自立するので中身が見やすい。ポリウレタン素材で汚れに強そうなのと、型崩れしにくいのも良い点です。

ちょっと気になる点としては背面ポケットが狭いことでしょうか。それでも全体的な使い勝手の良さを考えれば満足度は高いです。カラーはブラックと青のみで、ロゴが目立つデザインは好みが分かれるかもしれません。

GASTON LUGA SPLASH

カジュアルに使えるリュックとして、以前に3,000円くらいで買ったものをそのまま6年くらい使ってたのですが、さすがに壊れてきたので購入しました。妻に「リュック買いたいんだけど、どれがいいかな」と相談したら、即答で「これがええやろ」と示されたのがGASTON LUGA SPLASHです。妻の審美眼を信じて購入したわけですがいい感じ。質感が素晴らしい。

北欧デザインと防水性を兼ね備えた実用的なバックパックで、スタイリッシュで上品な見た目が特徴です。撥水素材を採用していながら、予想以上に質感が良く、高級感があります。思わず部屋に飾っておきたくなるような個性的なおしゃれさがあります。

13インチモデルは、コンパクトながら必要なアイテムをしっかり収納できます。意外と入る。もっと入らないかと思っていました。外部ポケットも実用的です。使用頻度の高いアイテムに素早くアクセスできるので、通勤時に便利です。 細すぎない肩ベルトでしっかり支える設計になっています。重量は軽く、PCを入れても長時間の使用で快適です。撥水素材なので、夏場の突然の雨にも対応できる防水性の高さも持っています。この間、雨に降られたけど中身は無事だった。

内部ポケットが少ないので、細かいガジェット類の整理には工夫が必要です。外ポケットもやや取り出しにくいかも。ただ、デザイン性と防水性を重視する場合は購入価値があると思います。

まとめ

2025年に買ってよかったものをまとめてみました。「壊れた」「新しいモデルが出た」「不便を解消したい」。理由は様々ですが、共通しているのは「今も現役で使い続けている」ということ。

特に印象的だったのは、ケーブルの統一(USB-C化)やワイヤレス充電の導入によって、デスク周りの快適性が大きく改善されたことです。ケーブルの取り回しに悩むことがなくなると、こんなにストレスフリーになるのか、と。小さな改善が、大きな幸福を生むんですね。 ガジェットやアクセサリーは、毎日使うものだからこそ、少しの違いが大きな違いを生みます。2026年も、より快適な環境を目指して、良いものを選んでいきたいと思います。まあ、また引き出しの肥やしも増えるんでしょうけど。