ぼくは 4 年間くらい,年金を納めずに生きてきた.別に学生の間だから納めるの猶予してやんよ,ただし金払わねーとその分年金給付少なくするけどな! というステキ制度である 学生納付特例制度 を利用させてもらっていたからですね!
年金払ったとしても給付額が今後少なくなるとかわけわかんね! とか,そもそも年金制度危なくね?とか,世間の人々は心配してばっかしなんですけど,ぼくは心配するのも疲れましたし,前に計算したらこのまま年金制度が維持されたとすると,ぼくの年金額は満額に対して年間 8 万円減る.(ref: 2008-03-30 ) 8 万/年て結構でかくね?これ払ってた方が良くね?おれ日本人だし,日本信頼した方が良くね?という単純思考のもとで,ぼくは猶予分の年金保険料を追納することに決めた.
社会保険事務所への連絡
年金保険料の追納は,まず社会保険事務所に連絡することから始まる.ぼくは電話したんですけど,こういうご時世ですから,社会保険事務所に電話が繋がるかどうかもなかなか難しい.昼間は休んでるっぽいし,他の時間はだいたい通話中になってたりしました.8 時 30 分から開庁するので,その時間ギリギリにかけたりすると,わりかし繋がりやすいですね.
この辺ちょっとうろ覚えですが,名前とか生年月日とかで本人確認をした後,いつからいつまでの分を追納するのかを確認されます.時間が遡るほど,追納加算額という形で払わなければならない額が増えていくので,できるだけ昔の分から追納していったほうが良いんじゃないかと思います.このあたり,電話だと向こうの方がわりかし丁寧に対応してくれるので安心です.それと,いつの分を追納するかを伝えると「領収 (納付受託) 済通知書」とかが送られてきて,これで支払いを行うんですけど,じつはこの通知書には使用期限が設定されていたりする.使用期限が切れるとまた申請しないといけないことに注意.ちなみに「領収 (納付受託) 済通知書」は一ヶ月単位で送られてくるので,一年分追納するとしたときは 12 枚送られてきます.
後は払うだけだ
Pay-easy とか使えるらしいけど,ぼくにとってはコンビニ支払いの方がはるかに楽だ!
せっかくぼくが払っているので,年金制度をなんとか持続させるために,みんながぼくの 10 倍くらい保険料を支払ってくれたらいいなーと思っているところです.