理系学生日記

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散骨について

実は親族が海への散骨を希望してます。切羽詰まった状況ではないのですが、一体散骨ってどう進めれば良いのだろう、という点がわからなかったので、一応調べてみた次第です。

法制度

散骨自体は法律的でどうのこうの定義されているわけではありません。1991年に法務省が「節度を持って行う限り、死体遺棄にあたらない」という見解を出しているようですが、その見解は公開すらされていません。 この意味で、

「散骨は合法でも違法でもなく、ルールとして確立していない」が、現時点における正しい認識である。

散骨の法律的課題

というのが実情のようです。

このあたりは wikipedia:散骨も詳しいですが、法律の専門家の間でも議論(死体遺棄だけでなく、死体損壊も含む)があることがわかります。

ただ、現実的にはそれなりの数の散骨が行われているようでして、葬儀業者等、多数の業者さんが散骨をサポートしてくれます。

散骨の種類と費用

散骨にはいくつか種類があるようでして、

  • 海洋散骨
  • 樹木葬
  • 宇宙葬

宇宙葬だけ馴染みがありませんでしたが、遺骨をロケットに乗せて宇宙空間に持っていくという形の散骨(?)のようですね wikipedia:宇宙葬

海洋散骨

親族の希望は海洋散骨ということで、海洋散骨 | 葬儀・家族葬ならイオンのお葬式 を参照してみたところ、代理プラン(業者に代理で散骨してもらう)場合、洗骨・粉骨料金を含んで 50,000 円、複数家族合同で 145,000 円、自分たちの家族のみで 245,000 円でした。何件か他の業者の費用も調べましたが、おおよそこのあたりが妥当なようです。 どこの業者も、「遺骨」になってからが前提のようなので、火葬費用等は別途かかります。また、粉骨は別途オプション費用がかかるといった業者もあるので、「どこからやってくれるのか」は注意しておく必要があります。

散骨後のお墓参りは?

これは遺族の考え方に依るようで、統一的な見解や決まりはありませんでした。

  • 海洋散骨したのであれば、海全体がお墓のようなのものなので、海に向かってお参りする
  • 散骨後に別途仏壇を用意し、お経をあげてもらうなどする
  • 一部のお骨を手元に残し供養する

まとめ

思っていたより散骨は悩むところがなさそうで、基本的には対応している業者さんを見つけてお願いすれば良さそうです。