理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

採血があまりに危険すぎる

今日はなんか健康診断の日だったんですけど、採血というのがあまりにも危険だなって思ったので、今日はその話です。
採血というのは文字通り血を採ることですけど、昆虫を採る昆虫採集とはわけがちがう。昆虫採集はなんかふわふわのネットで虫を掴まえるみたいなかんじ、とても優しい。田舎のガキ大将みたいなのが昼から原っぱを駆けまわって、大量に虫を確保、いつのまにか日が暮れて空には鮮やかな夕焼けが広がる。なんて美しい光景だろう、日本に生まれてよかった、そんな風にみなさんも思われたことでしょう。

しかし、採血は全くダメです。なってない。
恐怖にオビえる無抵抗なぼくの腕が縛りあげられ、鋭利な針が血管を一突き、懸命に作り上げた血液が大量に搾取される。もうこれはガキ大将どころの騒ぎではない。日本はなんて怖い国なんだ、いつからこんな抑圧社会になったんだろう、そんな風にみなさんも強く思われたことでしょう。

一介の社会人、一介のサラリーマンはこういうのに耐えるしかありません。生きていくなかでこういうことはたくさんあります。ときには我慢しなきゃいけないこともある。ときには理不尽にも針を突き付けられて泣いちゃいけないときもある。でもな!!! ガマンしてガマンしてガマンして!!!!!!!! ちょこっと良いことあって、その後ガマンしてガマンしてガマンして!!!!!!!!! それが社会で生きるってことなんです!!!!!!!!!!!!!! 自分にまけるな!!!!!!!!!!!!!!!!