Mac の PC を買い替えるたびにインストールし直すソフトウェアというのは少ないんですけど、そういうソフトウェアの中に Caffeine がありました。どんなプログラムなのかというと、だいたいこの概要で全てが表されているほどシンプルなソフトウェアだったのですが、
http://lightheadsw.com/caffeine/> Click it to prevent your Mac from automatically going to sleep, dimming the screen or starting screen savers. Click it again to go back. << 要するに「Youtube で動画垂れ流してるから、どうしてもスリープ状態にしたくないんや…」みたいなときに、ちょっとクリックしてやれば、スリープを抑止できるようになる、といったものです。
これと同じ要望を叶えることができる caffeinate というコマンドラインツールが、Mountain Lion から標準になったっぽい。/usr/bin に入ってます。もちろん標準でパスも通っています。 もうずっとスリープ状態になってほしくない、みたいなときは
|tcsh| $ caffeinate ||< だけでそれが果たせます。ただし、このプログラムはフォアグラウンドで動作するので、 |tcsh| $ caffeinate & ||< とした方が良いかもしれませんね。
あと x 分間だけ sleep はさせたくない、その後の Mac ならおれの横で寝てるよ、みたいな状態にしても良いという判断をした場合は、-t オプションでスリープしてほしくない時間を caffeinate に教えてあげましょう。
|tcsh| $ caffeinate -t 3600 & ||<