理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

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ぼくらのぎっくり腰戦争(1日目)

ちょっとマジでギックリ腰とんでもなかった。舐めてた。腰痛舐めてたよ。人生舐めプしておりました。たいへん申し訳ありませんでした。

願わくば人生で何度も繰り返すことでもないので、きちんと記録に残しておこうと思います。 ここではぎっくり腰が再発しやすい症状であるという事実には敢えて触れません。

腰を痛める

風呂で娘を洗ってたとき、あぐらをかきながら前に置いたシャンプー取ろうとしたら、 エネルが腰に100万ボルトヴァーリーしたようなとてつもない痛みが発生して、ぼくの腰が粉砕されました。

リビングまで移動する

とにかくさ、ちょっと体を動かすだけで腰に激痛が走るわけ。

あぐらをかいてる足の上にはまだ娘が泡に包まれてる状況なので、娘を降ろさないと危険だ、でも体を動かせない、でも娘を避難させないと…みたいな。 とにかく妻を呼んで、あられもない姿を見せながら、娘を一時的に避難させて、クソ痛みに耐えながら浴室から脱出した。

まず立てないです。一切。生まれたばかりの小鹿でももうちょっと立てる。 というか小鹿は生まれた瞬間から立てる。小鹿は偉いよな。かわいいし。

とにかく腰に体重をかけるとダメだ。腰骨を逆に湾曲させ折れる直前の骨がギシギシ腰が音をあげるような痛みが走る。 ずっとそこで転がっててもどうしようもないから、とりあえずリビングまで移動してそこで横になろうと思って這って移動を開始したんだけど、 もうぜんぜんです。進まない。秒速5センチメートルみたいなかんじ。

リビングに到達

死ぬ思いでリビングまで到達して横になった。仰向け。でも仰向けの体制を続いてたら、なんか背中とかおしりが痛くなってくる。 いわゆる床擦れが発生している状況なかんじ。でも、寝返り打てないんですよ、はい。 寝返りを打とうとすると、腰に負荷がかかって、30 秒くらい息ができないような痛みが走る。この痛みにはもうホントに恐怖した。 なんだろ、足が攣るときってだいたい分かると思いますけど、それを常時かんじるみたいな。手汗がとにかくすごかった気がする。

痛み止めに、家にあった EVE A 錠を飲んで、何時間くらいしたら痛み判定がちょっとマシになって、すこしずつ 90 度くらい体を回転させられるようになった。 とりあえず床擦れはこれでなんとかなる。以下はちょっと気分よくなったときのツイートです。

寝返り打って激痛に苛まれるのがとにかく怖くて、寝るに寝られず、テレビをつけたらマツコの夜更かしやってたんだけど、 もう見れるような精神状態でもなくて、テレビ消すしかなかった。

妻に頼んで手の届く位置にモバイルバッテリーと iPhone を置いてもらって、妻と娘には休んでもらうようにした。 ネットでぎっくり腰とか検索すると、さっさと病院行け派と、しびれとか無い (しびれがある場合は椎間板ヘルニアの疑いがある)場合はとりあえず待機だ派が 戦争していたのだけれど、とりあえずしびれも無いので明日まで様子をみることにした。

トイレに向かう

つぎの問題はトイレ。うちのトイレ、リビングから浴室を挟んで逆方向にある。実際の距離だと 10 m くらいだと思うんだけど、あそこまで這っていくのに、たぶん 1 時間くらいかかる。 1 時間くらいで辿りついたとして、そこから便座まで立ち上がらないといけない。 這うのと立ち上がるのの間には随分なステップがあって、人類の進化の歴史上、二足歩行になったのは偉大なステップなんだとあらためて思った。

でもステップとかどうでもいいし、漏らしたらえらいことだし、とにかく尿意がちょっとあるかなって思った時点からトイレへのグレイトジャーニーを開始した。

まず仰向けから俯せになるのに 1 時間くらい使った気がする。足をじわじわ組替えたりして這える体制にして、目的の地ガンダーラを目指す。 這って移動しながら、ちょうど良い位置に物とかあるし、立ち上がる練習〜〜〜とか思ってキッチンの壁を手がかりに立ち上がろうとしたけど失敗した。

こんな状況で、どうやって便座まで腰をあげるかぜんぜんわからなかったけど、もうあたって砕けるしかない。這って這ってなんとかトイレまで到達した。

トイレの扉あけるのに一悶着あって、ぼくはうちのトイレは右開けだと思っていたので這いながらドア右側まで移動したんだけど、 実のところドアは左開けで、余計な距離を這うことになった。人間の記憶なんてまったくアテにならない。

とりあえず這ってトイレに入り、たいへんな思いをしながら片膝を立てて、そこから便座を手がかりに腰をうかせて、便座に着座することができた。

用が足せたということはそれなりに自信になり、なんとかなるかもしれない、というプラス思考になりながら、再度リビングまで這うことになった。 寝室に向かわないのは、うちはベッド派なんだけど、ベッドまで登ることはぜったいにムリという自己判断によるものです。

とりあえずそれで 30 分くらい眠って、油断して寝返り打とうとしたら腰から壊滅的な痛みが走って全体的に壊滅した。