理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

ノートPCスタンドの導入による肩こりの解消

ぼくは元々相当な肩こり持ちだったのですが、2月にノートPCスタンドを導入してから、肩こりに悩まされる頻度が相当減りました。 ぼくが使っているのはBoYataのこちらです。

どんな感じで使っているのか

こちらの図のような形でノートPCをスタンドに乗せ、外部ディスプレイとのデュアルディスプレイで使っています。

何が良いのか

まず、視線が上がりました。

スタンドなしでノートPCをデスクに置くと、ぼくのデスクの場合、どうしても視線が下がります。 視線が下がると姿勢が前傾になり、猫背のような体制になっていました。それなりの肩こりを持っている人はお分かりでしょうが、肩こりの怠さというのは相当なもので、集中力を一気に持っていかれます。

ノートPCスタンドを導入すると、背中を伸ばした時の視線の高さまでノートPCのモニタが上がり、それにより背中を真っ直ぐに維持できるようになりました。 姿勢は肩こりに大きな影響を与えます。PCスタンドを導入してから、家で肩こりの辛さを感じることは本当に少なくなりました。 (カフェ等、PCモニタのない環境でPCを使っていると、相変わらず肩こりに悩まされます)

もう1つ良かったことは、いわゆる拡張ディスプレイ利用時の視線移動がスムーズになったことです。 僕は外部ディスプレイをモニタアームで支えているのですが、モニタアームはディスプレイを結構高い位置に吊ります。PCをデスクに直置きしていた時は、PCモニタから外部ディスプレイへの視線移動が斜め上にならざるを得ず、認知負荷がかなりありました。今は上図のように左右方向の視線移動で済み、かなり直感的になっています。

ノートPCスタンドではなくタブレットスタンドでは?

これはその通りで、元々はiPad用に購入したものをノートPCスタンドとして使っています。 対荷重は5kgですし、MacBook対応とも書いてあるので、まぁ大丈夫でしょう。 このタブレットスタンドの何が良いかというと、折りたたみ型であり、かつ600g未満であるということです。 それなりにずっしりとした重みはあるものの、それでもカバンの中に入れて持ち運ぶということが現実的なオプションになります。

BoYataにはもちろんノートPCスタンドと位置付けられた製品もあるのですが、1kg超えなので、持ち運ぶにはちょっと抵抗があります。 タブレットスタンドの方は、折り畳んだ後のサイズは18.5cm x 14.5cmということで、カバンの中にも余裕で入ります。会社に持って行く時も便利ですね。

折り畳みサイズが約18.5145cm

というわけで

別に回し者でもないのですが、3,000円程度で手にいれられた製品としてはかなりお得感がありました。